和文化・日本の陶芸

美術書籍「日本藝術の創跡Vol.17」が完成しました

2012年6月ころから、掲載作品選びや記載構成、

作品の写真撮影など進めてきました

美術書籍「日本芸術の創跡」への掲載の件ですが、


立派な製本がされ、やっと完成版を手にすることが

できました。


日本藝術の創跡Vol.17



ずっしりと、とても質感の高い美術書籍です。

日本芸術の創跡Vol.17





第17巻(Vol.17)では、日本の”美の再発見”をテーマに

日本画、洋画、工芸、書道などのジャンルで

日本を代表する著名な芸術家たちが名を連ねています。


人間国宝や文化勲章受章の芸術家の作品が並ぶ中、

当、南天窯からも日本の美しい紅葉の景色を表現した

抹茶茶碗「窯変紅葉茶碗」を発表掲載できたことは

とても喜ばしいかぎりです。



ひとつの釉薬で七色を出す独自開発の製法で焼成し、

「七彩(Shichisai)」と名付けました。


金田充夫−窯変紅葉茶碗「七彩」





美術書籍「日本藝術の創跡Vol.17」は、

全国の主要図書館をはじめ、世界各国の美術館、大使館など

200箇所以上の場所に配布・収蔵されました。


 「日本藝術の創跡」の配布・収蔵先一覧


当、窯元のある愛知県なら、愛知県図書館に収蔵されて

います。



日本国内や海外でも、多くの方に見ていただきたい

陶芸作品です。








赤いぐい呑みと抹茶茶碗の陶芸家 のトップへ


akaitouki at 20:29│Comments(0) 日本藝術の創跡へ掲載 

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔