2010年08月

和文化・日本の陶芸

陶芸家生活の傍らの農作業、心も新鮮になります

美は、心が食べる最高の料理といいます。

より良い生き方を求める時、

美を感じる高い能力が大切だなあと思います。



作るなら美しいもの。


赤は色の王様。

赤はお祝いの色、喜びの色、元気の色。


赤いぐい呑みや抹茶茶碗の作品づくりの毎日ですが、

美しい赤の世界を作り出していくことが

なんとも生きがいになっています。




作陶の傍ら、農作業をしています。


土をつくり、種をまき、芽が出て、丈が伸びて、

花が咲き、実を稔らせて、それを味わう。


自然は実に正直。

努力しただけ、その成果がもらえます。


スイカとトマトが稔りました





毎朝、畑へ行き、作物の成長を見ると、

その生き生きした姿に、いつも心が新鮮になり、

新しい気持ちで作陶に向かうことができます。








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akaitouki at 17:10|PermalinkComments(0) 陶芸家生活と畑仕事