2008年12月21日

一種類の釉薬で七色に窯変するぐい呑み

信じられないことに、一種類の釉薬(ゆうやく)が、

赤色、橙(だいだい)、黄色、緑色、白色、灰色、黒色など、

七色に変化する。


そんな不思議なぐい呑みを作陶しています。



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赤い釉薬を使えば、赤い色を発色します。

緑の釉薬を使えば、緑の色を発色します。

それが至って当たり前なのですが、


一種類の釉薬を使いながら、

こんなに色変化に富んだぐい呑みができました。


七色に窯変するぐい呑み





このぐい呑み(ぐいのみ)の陶芸作品は、

陶器では珍しい鮮やかな赤色から、

橙(だいだい)、黄色、緑色、白色、灰色、黒色という

七つの色変化を小さな器の肌へ表現しています。



陶芸作品の中でも、

壺(つぼ)や大皿(おおざら)といった大きな陶芸作品では、

その広い器の肌に、様々な色の変化を写し取り楽しめますが、


ぐい呑みという小さなの器の肌にあっても、

このように多くの色合いを楽しむことができます。


七色に窯変するぐい呑み(胴肌)




ぐい飲みの、ほんの数センチの幅の間に、

窯変(ようへん)による何色もの色変化が現れ、

このぐい呑みは、見る角度によっても、

まったく異なる景色を楽しむことができる

おもしろいぐい呑みになりました。



七色に窯変するぐい呑み(見込)




このぐい呑みを覗いてみると、

胴肌の多彩な色変化とは対照的に、

深く濃い赤から、さらに色濃く変化をしていて、


酒器としてお酒を注いで観る景色は、

満天の星空に吸い込まれていくような、

そんな感覚に思えてきます。





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akaitouki at 12:44│Comments(0)この記事をクリップ!赤いぐい呑みの陶芸作品 

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