陶芸家生活について
和文化・日本の陶芸
釉薬づくり、大自然には未知の材料がいっぱい
赤い抹茶茶碗や赤いぐい呑みを作る陶芸家生活ですが、
釉薬(ゆうやく)もあれやこれやと自分で作っています。
灰になるものなら何でも焼いて、
灰を作り、釉薬をつくります。
山の木から、畑の作物、原野の草木、茶がら、玉ねぎの皮まで。
みんなそれぞれ個性をもっており、
使えるもの、使えないものもいろいろ。
その中にひとつ、桑の木の株の灰がおもしろく、
灰釉として使うと鮮やかな緑色を出し、
志野に使うと昇華する銅を見事につかみ、
紫の霧を醸し出してくれました。
まだまだ未知の材料が大自然にはいっぱいあります。
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釉薬(ゆうやく)もあれやこれやと自分で作っています。
灰になるものなら何でも焼いて、
灰を作り、釉薬をつくります。
山の木から、畑の作物、原野の草木、茶がら、玉ねぎの皮まで。
みんなそれぞれ個性をもっており、
使えるもの、使えないものもいろいろ。
その中にひとつ、桑の木の株の灰がおもしろく、
灰釉として使うと鮮やかな緑色を出し、
志野に使うと昇華する銅を見事につかみ、
紫の霧を醸し出してくれました。
まだまだ未知の材料が大自然にはいっぱいあります。
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akaitouki at 10:42|Permalink│Comments(0)│
和文化・日本の陶芸
去ってもなお、ひとの心に残る、実のある仕事
赤いぐい呑みや赤い抹茶茶碗をつくる
陶芸家生活の毎日ですが、
普段は、演歌を聞きながら作陶しています。
雑念が抜けて、無心で仕事ができるからです。
67歳でこの世を去った春日八郎さんの歌などいいですね。
春日八郎さん当人は、もちろん知る由もないことですが、
75歳で生きている自分は、その歌を楽しんで聞いています。
いまこの時間を持てることの幸せを感じます。
良い生き方(仕事)をしておけば、
世を去った後にも、ひとを楽しませることができる。
そんな実のある仕事をしなければと思います。
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陶芸家生活の毎日ですが、
普段は、演歌を聞きながら作陶しています。
雑念が抜けて、無心で仕事ができるからです。
67歳でこの世を去った春日八郎さんの歌などいいですね。
春日八郎さん当人は、もちろん知る由もないことですが、
75歳で生きている自分は、その歌を楽しんで聞いています。
いまこの時間を持てることの幸せを感じます。
良い生き方(仕事)をしておけば、
世を去った後にも、ひとを楽しませることができる。
そんな実のある仕事をしなければと思います。
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akaitouki at 22:54|Permalink│Comments(0)│
和文化・日本の陶芸
陶芸家生活の始まりは朝の散歩から
赤いぐい呑みや抹茶茶碗をつくる陶芸家生活ですが、
一日の始まりはいつも、妻と近くの公園へ行き、
一時間程度の散歩をかねたウォーキングを楽しんでいます。
樹木の多い公園なので、肌が冷んやりして
避暑地にでもいった気分になれるのがいいですね。
一日の気持ちを新たにして、今日も畑仕事に向かいます。
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一日の始まりはいつも、妻と近くの公園へ行き、
一時間程度の散歩をかねたウォーキングを楽しんでいます。
樹木の多い公園なので、肌が冷んやりして
避暑地にでもいった気分になれるのがいいですね。
一日の気持ちを新たにして、今日も畑仕事に向かいます。
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akaitouki at 14:37|Permalink│Comments(0)│
和文化・日本の陶芸
陶芸家-金田充夫(かねだみつお)の赤いぐい呑みと抹茶茶碗
高温焼成する陶器では困難とされている鮮やかな赤を出すことに成功し、
さらにその赤を七色に変化させる技術を確立して、
ぐい呑みや抹茶茶碗に広く赤の世界を展開しています。
【鮮やかな赤いぐい呑み】 【七色に変化する赤いぐい呑み】
【鮮やかな赤い抹茶茶碗】 【七色に変化する赤い抹茶茶碗】
作るなら美しいもの、美は心が食べる最高の料理。
真の美は、みんな自然の中にあります。
自然は命の大循環。
自然をどこまで理解できるかが人間の能力。
自然は命の恵み、自然は命の母、自然は命の教師。
自然に心救われ、励まされ、命をもらって人間は生きて行けるのです。
作品づくりは夢づくり、自分づくり、心づくり。
畑を耕し、心を耕して、作品づくりの糧として、
陶芸家生活の毎日が精進です。
■赤いぐい呑みの陶芸作品はこちら!
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akaitouki at 10:00|Permalink│Comments(6)│