抹茶茶碗

和文化・日本の陶芸

全山紅葉する奥に滝が流れる景色の紅葉茶碗です

鮮やかな赤色を基調にして、

その赤が独自の焼成技術によって七色に変化する。

見たこともない抹茶茶碗を作陶しています。


紅葉する山に滝が流れる抹茶茶碗




全山紅葉するその奥に滝が流れ落ちる。

そんな風景を想像する作品です。


窯変紅葉茶碗”七彩(しちさい)”と名付けました。


抹茶茶碗の景色




抹茶茶碗の見込に映る滝





紅葉茶碗とは、

筆や絵の具を使って人間が描く作品とは全く異なり、

”窯に絵を描いてもらう”ことで秋の絶景を器に映し出す

陶芸の歴史に無い、奇跡の抹茶茶碗です。






arrow3_orange 紅葉の器初めて目にする陶芸作品の数々、「紅葉の器」の特徴はこちら









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和文化・日本の陶芸

東京ドームシティで国際平和美術展がいよいよ開催

東京ドームシティにて、国際芸術の祭典として

第20回国際平和美術展がいよいよ開催されます。

期間は10月7日(日)〜10月9日(火)までの3日間。



当ギャラリーからは、色鮮やかな抹茶茶碗の逸品を

出展いたします。


鮮やかな赤色を基調に、黄色、緑、青と、色とりどりに発色し、

ちょうど今回の国際平和美術展のシンボルマークのような作品です。


国際平和美術展の開催





会場では連日、開催記念のトークショーが行われます。

10月7日は、歌手の西城秀樹さん、

10月8日は、タレントの東ちづるさん、

10月9日は、産婦人科医の富坂美織さん。



盛大な芸術の祭典、是非お楽しみに。

会場の入場は無料です。








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和文化・日本の陶芸

野山のごとく赤が黄色や緑色に移り変わる抹茶茶碗

陶器では珍しいとされる鮮やかな赤色。


鮮やかな赤色が、

さらに深紅、黄色、緑色へと変化していきます。


日本の野山の風景に重ね合わせ、

楽しんで見ています。


野山の景色に重ね合う抹茶茶碗



抹茶茶碗の胴肌



赤い抹茶茶碗の見込




作る度に、またっく違った景色を見せてくれる作品たちに、

日々喜びをもらっています。






101128_youhen01見たことがない陶芸作品の数々、「紅葉の器」の特徴はこちら









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和文化・日本の陶芸

ひとつの釉薬が赤、黄、緑、青など七色に変化する抹茶茶碗

赤い抹茶茶碗や、赤いぐい呑みを作陶していますが、

赤色の釉薬が、赤、黄、緑、橙、青、白、黒と、

七色に変化する見事な抹茶茶碗ができました。


七色に窯変する抹茶茶碗




七色の抹茶茶碗の胴肌





ひとつの絵の具(顔料)で七色を出すといっても、

普通はあり得ません。



自然界では、秋の紅葉の季節には、

緑の葉が、黄色に変わり、赤色に変わり、

一枚の木の葉が、色とりどりに変わっていきます。


自然では、常にある普通のことです。




陶芸において、

赤の色素を還元して不飽和状態にして、

他の元素と反応させると分子構造が変化して、

他の様々な色に変わっていきます。


科学すれば、何の不思議もありません。




自然の木の葉に現れた色とりどりの変化も、

これは、太陽の光によって起こる化学変化。




陶芸を科学して誕生した、

一種類の釉薬で七色に変化する陶芸作品たちに、

陶芸家としての楽しみがどんどん湧いてきます。


七色の抹茶茶碗の見込










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和文化・日本の陶芸

緋色の抹茶茶碗とぐい呑み、よく似た夫婦のよう

夕日のように鮮やかで明るい赤色を緋色と言いますが、

緋色の美しい抹茶茶碗とぐい呑みができました。


緋色の抹茶茶碗とぐい呑みセット



緋色の抹茶茶碗とぐい呑みの見込





この抹茶茶碗とぐい呑みは、赤色の発色や、

橙色や黄色への窯変の模様も良く似ているので

仲睦まじい夫婦のよう。


セットにして並べてみると、やはり良く似ています。








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akaitouki at 20:24|PermalinkComments(0)

和文化・日本の陶芸

鮮やかな赤色に霜降り模様が美しい抹茶茶碗です

鮮やかな赤色の陶芸作品たち。

陶器の赤に魅せられて、赤い抹茶茶碗やぐいのみを

作陶する毎日です。


鮮やかな赤色に白く霜降りの模様の入った

美しい抹茶茶碗ができました。


赤く霜降り模様の抹茶茶碗




赤い抹茶茶碗の霜降り模様




赤い抹茶茶碗の見込





細かく貫入も現れ、きらきら光る美しさが、

一層赤色を引き立ててくれます。








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和文化・日本の陶芸

一種類の赤い釉薬が見事に窯変、造形美の抹茶茶碗です

陶芸作品を高温で焼成する時の釉薬(ゆうやく)とは、

やきものの表面にかかっているガラスのようなもので、

作品の色彩を出したり、水が漏らないようにしたり、

汚れを付きにくくする働きがあります。


通常、釉薬で焼き物に色を付けるには、

赤色なら赤くなる釉薬、白色なら白くなる釉薬、

黄色なら黄色になる釉薬、青色なら青色になる釉薬と

決まっています。



この抹茶茶碗は、独自の焼成技法の開発に成功し、

一種類の赤い釉薬を、しかも一度の焼成で、

赤から橙、黄色、緑へと見事に窯変(ようへん)させ、

陶芸の歴史にない造形美の優れた作品になりました。


造形美の優れた抹茶茶碗





抹茶茶碗の器肌を見ると、

多彩な色合いがきめ細かく現れ、

見たこともない華やかな景色を映しています。


赤い抹茶茶碗の器肌





見込みには、赤いハート模様も美しく

予期しない色合いの変化を楽しむことができます。


赤い抹茶茶碗の見込






お茶席の着物の艶やかさにも、

勝るとも劣らないこの抹茶茶碗

注目の逸品となることでしょう。








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和文化・日本の陶芸

赤い抹茶茶碗やぐい呑みを通販で購入、「緋色の器ショップ」のご紹介

陶器では珍しいと言われる緋色の器。

緋色とは、夕焼けのような鮮やかな赤色のこと。

緋色の抹茶茶碗ぐい呑みの陶芸作品。


緋色の器 抹茶茶碗とぐい呑み


緋色の器





赤はお祝いの色、喜びの色、健康の色。


当「南天窯」が提供します、”緋色の器 通販ショップ”では 

お祝いや贈り物にも喜ばれる緋色の抹茶茶碗

ぐい呑みの陶芸作品を紹介しています。



陶芸作品の一覧を見る



こちらをクリック!






「緋色の器 通販ショップ」でご紹介しています【窯変南天赤の器】






窯変(ようへん)とは、陶器を焼成した時に、

予期しない色合いの変化が出ること。


【窯変南天赤の器】の作品は、緋色の発色に加え

独自の釉薬と焼成技法の開発によって

ひとつの釉薬で、一度の焼成で、

多彩な景色を器に映す、他に例のない独創的な焼き物です。


窯変南天赤「紅葉」 抹茶茶碗



窯変南天赤「紅葉」 ぐい呑み





秋に紅葉する木の葉、

初めは緑色をしていますが、

黄や赤など様々な色に変わっていきます。


ひとつの釉薬で多彩に変化する景色





この緋色の作品の景色は、

美しい日本の秋・紅葉の景色を、

そのまま器に写し取ったよう。


焼成時に酸化の炎と還元の炎を使い分けることで、

赤色を橙、黄色、黄緑、緑、黒、白などの他の色へ変化させ、

ひとつの釉薬で、同時に七色の景色を器に表現しています。







「緋色の器 通販ショップ」の陶芸作品は、

一つ一つ手作りで、二つと同じ色合い・形はありません。

世界にたった一つの作品です。



ここでしか手に入れることのできない、

珍しい陶芸作品の数々をお楽しみください。



期間限定で、送料無料やポイントアップなどの

お得なキャンペーンを実施しています。


ご興味ある作品がございましたら、この機会にどうぞ。



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和文化・日本の陶芸

鮮やかな赤から多彩に変化する器、新しい陶芸技術です

赤い抹茶茶碗やぐい呑みの陶芸作品を

個展などで紹介しています。



「どうして、このような赤い色が出るのか?」



個展では、不思議に思われた方に

そんな質問をいただくことがあります。



鮮やかな赤色の発色は、

1200度以上の高温焼成で焼く陶器では、

困難だとされてきました。



この抹茶茶碗やぐい呑みは、さらに、

ひとつの釉薬と一度の焼成で七色を出す焼成技術を開発して、

はっとするような鮮やかな赤色や、

日本の秋・紅葉を想わせる景色を創りだしています。


鮮やかな赤から様々な色合いに変化





おそらくこれは、いままでの歴史にない、

全く新しい陶芸技術です。








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akaitouki at 16:07|PermalinkComments(0)

和文化・日本の陶芸

抹茶茶碗の見込から躍動感が伝わってきます

作陶する抹茶茶碗やぐい呑みの陶芸作品たちは、

赤の釉薬を基本に使いますが、

独自の釉薬調合と窯の開発で、

ひとつの釉薬で、一度の焼成で、

多彩な色合いに変化させる焼成技法を成功させています。


ずっしりと存在感のある抹茶茶碗が出来ました。


存在感のある抹茶茶碗





ごつごつした岩肌のよう。

赤から黄、橙、緑、黒、青など、

予期できない色合いの変化が見所です。


抹茶茶碗の胴肌





見込を覗いてみると、

外観とはまったく異なる景色が広がります。


抹茶茶碗の見込に広がる景色





翼を広げ、羽ばたくような、

生命の躍動感が伝わってくるようです。








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akaitouki at 10:03|PermalinkComments(0)

和文化・日本の陶芸

庭の桜も満開、赤い抹茶茶碗に添えてみました

鮮やかな赤い抹茶茶碗などを作陶しています。

仕事場からふと庭を覗くと、なんとも美しく、桜が満開です。


3本あった桜の木も

ずい分成長して収まりきらなくなってきましたので、

今年は2本の桜を楽しんでいます。


和風に桜と赤い抹茶茶碗をアレンジしました。


赤い抹茶茶碗に桜を添えて





赤とピンクが何とも華やかなこと。




この桜の季節、満開の桜の木の下で、

赤い抹茶茶碗でいただくお茶は、

少し贅沢な気持ちになります。








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akaitouki at 10:12|PermalinkComments(2)

和文化・日本の陶芸

春を想わせる桜色の抹茶茶碗ができました

赤い抹茶茶碗や赤いぐい呑みを作陶する陶芸家生活ですが、

寒さと温かさが同居するこの季節、

庭の桜のつぼみも大きくなり、

春を待ちわびているようです。


そんな春を想わせる桜色の抹茶茶碗ができました。


春を想わせる桜色の抹茶茶碗





赤の釉薬が桜色のようなピンクに変化し、

長石による霜降り模様が桜吹雪のよう。


緑色に窯変した色合いは、

桜の花びらを支える枝葉を想わせます。


桜色の抹茶茶碗のピンクと緑の調和





桜色の抹茶茶碗の見込みを覗いてみると、

満開の桜が辺り一面に広がっているよう。


想像がどんどん膨らんでいきます。


見込に広がる満開の桜景色





庭の桜が満開になるころには、

親族揃う宴の席に桜色の抹茶茶碗をそっと添えて、

春の訪れを迎えたいものです。








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akaitouki at 12:47|PermalinkComments(0)

和文化・日本の陶芸

山岳の紅葉を映す美しい紅葉の抹茶茶碗ができました

鮮やかで美しい、赤い抹茶茶碗

赤いぐい呑みを作陶する毎日です。


外を眺めると、赤や緑の美しい紅葉の景色。



山岳の紅葉の景色を器に写し取ったような、

美しい抹茶茶碗ができました。


山岳の紅葉を映す抹茶茶碗





器の縁は、ごつごつと見える山岳の風景。

紅葉の抹茶茶碗の器肌を眺めると、

緑から橙、赤から深紅へと変化する紅葉の景色そのもの。


紅葉の抹茶茶碗の器肌



紅葉の写真





窓側に飾って置いた紅葉の抹茶茶碗は、

まるで紅葉の景色をそのまま部屋に持ち込んだようです。


紅葉の抹茶茶碗の見込










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akaitouki at 20:20|PermalinkComments(0)

和文化・日本の陶芸

仲良しの夫婦のような赤い抹茶茶碗とぐい呑みです

陶器では珍しいと言われる、

鮮やかな赤い陶芸作品を作陶しています。


赤い抹茶茶碗ぐい呑みを日々

作り続ける陶芸家生活ですが、


仲の良い夫婦のような、

よく似た抹茶茶碗ぐい呑みができました。


仲良し夫婦のような抹茶茶碗とぐい呑み





個展での作品発表の他、

2008年の6月から、インターネットでも

陶芸作品の紹介を始めましたが、


最近では北海道から九州まで、海外は英国からも、

広い地域の方々から、多くのご注文をいただき、

感謝の日々です。


随分と年を重ねてきましたが、

貴重なご意見など頂戴しながら、

より良い、より美しい陶芸作品作りに

まだまだ精を出したい。


燃え尽きるまで、夢を追い続けたいものです。








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和文化・日本の陶芸

日本の秋の風景、炎で描く紅葉の抹茶茶碗

一つの釉薬で七色を出す陶芸作品を紹介しています。


赤を基調として、

その赤を変化させる陶芸作品を作陶していますが、

”窯変南天赤 紅葉茶碗"という焼き物を作りました。


炎で描く紅葉の抹茶茶碗






原理は自然の応用です。



秋に紅葉する木の葉。


初めは緑色をしていますが、

黄や赤など様々な色に変わっていきます。



これは、気象の変化で

葉の分子構造が変わっていくからです。


自然は常に化学変化をしています。


日本の秋、紅葉の風景





窯変南天赤 紅葉茶碗という陶芸作品は、

燃焼科学によって、

釉薬に色として使う顔料の分子構造を変化させ、

たくさんの色を同時に作り出す

他に例のない独創的な焼き物です。


紅葉茶碗の見込




紅葉する抹茶茶碗はまさに、日本の秋を実感させます。


日本の紅葉を写す抹茶茶碗










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akaitouki at 20:21|PermalinkComments(4)