紅葉茶碗
和文化・日本の陶芸
我が陶芸
八十四歳五ヶ月、死んでいても不思議でない年齢、
生きていることが不思議だ。
人間は感性の生きもの、感じることが生きること。
腹の足しにはならないけれど、
美は心が食べる最高の料理。
人間は自然の中の一員。
自然を知り、自然に従い、自然を探求して、自然美を生み出す。
窯変紅葉茶碗はそれを実体化したもの。
自然美は心の安らぎ。
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生きていることが不思議だ。
人間は感性の生きもの、感じることが生きること。
腹の足しにはならないけれど、
美は心が食べる最高の料理。
人間は自然の中の一員。
自然を知り、自然に従い、自然を探求して、自然美を生み出す。
窯変紅葉茶碗はそれを実体化したもの。
自然美は心の安らぎ。
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和文化・日本の陶芸
美をつくる
花は美しい、説明はいらない、見ただけで感動する。
それぞれが個性を持った形と色、神が創造したデザイン、
真似ることなく、比べることない、己を素直に表現する、
その純粋な姿に人は感動する。
人間が作る美は、その人の技量に依る人工美。
我が窯変の作品は、自然の原理を使って生み出す自然美で
前史に例のない焼き物である。
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それぞれが個性を持った形と色、神が創造したデザイン、
真似ることなく、比べることない、己を素直に表現する、
その純粋な姿に人は感動する。
人間が作る美は、その人の技量に依る人工美。
我が窯変の作品は、自然の原理を使って生み出す自然美で
前史に例のない焼き物である。
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和文化・日本の陶芸
日本工芸美術大賞受賞作品−窯変紅葉茶碗七彩 金田充夫
2016年新春号のArtJournal(アートジャーナル)Vol.85号に
「日本工芸美術大賞」を受賞させていただいた陶芸作品
「窯変紅葉茶碗 七彩(しちさい)」が掲載されました。
日本工芸美術大賞
■ 金田充夫(かねだみつお)
■ 批評
”発想の原点は自然の原理”
紅葉色に窯変した茶碗が並ぶ。
文句なくその様は美しく、圧倒的な存在感を持つ。
この「紅葉茶碗」は作家が精魂込め、
研究・開発した独自の成果で、
その発想の原点は自然の原理にあり、
それを陶芸に応用したまでという。
あとは窯にまかせるだけだが、
そこには長い時の深い蓄積がある。
燃える紅葉は誰もの目を奪い、心に染み入る。
文/中野 中
紅葉茶碗のさまざまな特徴の作品が、あわせて掲載されました。
日本の秋・紅葉の景色は、他に類を見ない美しさがあり、
陶芸で表現できることの幸せを感じます。
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「日本工芸美術大賞」を受賞させていただいた陶芸作品
「窯変紅葉茶碗 七彩(しちさい)」が掲載されました。
日本工芸美術大賞
■ 金田充夫(かねだみつお)
■ 批評
”発想の原点は自然の原理”
紅葉色に窯変した茶碗が並ぶ。
文句なくその様は美しく、圧倒的な存在感を持つ。
この「紅葉茶碗」は作家が精魂込め、
研究・開発した独自の成果で、
その発想の原点は自然の原理にあり、
それを陶芸に応用したまでという。
あとは窯にまかせるだけだが、
そこには長い時の深い蓄積がある。
燃える紅葉は誰もの目を奪い、心に染み入る。
文/中野 中
紅葉茶碗のさまざまな特徴の作品が、あわせて掲載されました。
日本の秋・紅葉の景色は、他に類を見ない美しさがあり、
陶芸で表現できることの幸せを感じます。
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和文化・日本の陶芸
全山紅葉する奥に滝が流れる景色の紅葉茶碗です
鮮やかな赤色を基調にして、
その赤が独自の焼成技術によって七色に変化する。
見たこともない抹茶茶碗を作陶しています。
全山紅葉するその奥に滝が流れ落ちる。
そんな風景を想像する作品です。
窯変紅葉茶碗”七彩(しちさい)”と名付けました。
紅葉茶碗とは、
筆や絵の具を使って人間が描く作品とは全く異なり、
”窯に絵を描いてもらう”ことで秋の絶景を器に映し出す
陶芸の歴史に無い、奇跡の抹茶茶碗です。
初めて目にする陶芸作品の数々、「紅葉の器」の特徴はこちら
赤いぐい呑みと茶碗の陶芸家 のトップへ
その赤が独自の焼成技術によって七色に変化する。
見たこともない抹茶茶碗を作陶しています。
全山紅葉するその奥に滝が流れ落ちる。
そんな風景を想像する作品です。
窯変紅葉茶碗”七彩(しちさい)”と名付けました。
紅葉茶碗とは、
筆や絵の具を使って人間が描く作品とは全く異なり、
”窯に絵を描いてもらう”ことで秋の絶景を器に映し出す
陶芸の歴史に無い、奇跡の抹茶茶碗です。
初めて目にする陶芸作品の数々、「紅葉の器」の特徴はこちら
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和文化・日本の陶芸
七色を彩る紅葉茶碗やぐい呑みを通販、「紅葉の器ショップ」のご紹介
国内、海外で高い評価をいただき、
数々の大賞を受賞させていただきました
紅葉の器「七彩(しちさい)」シリーズが、
通販ショップよりご購入いただけるようになりました。
■ 作品名:窯変紅葉茶碗「七彩」
■ 作品名:窯変紅葉ぐいのみ「七彩」
「紅葉の器 通販ショップ」では 、
たった一種類の釉薬で、日本の美しい秋、紅葉の景色を
七つの彩りで器に表現した作品”七彩(しちさい)”の
紅葉茶碗と紅葉ぐい呑みの作品をご紹介しています。
↓↓↓紅葉の器 通販ショップの作品を見る↓↓↓
■ 紅葉の器とは
陶器では難しいとされる”鮮やかな赤”の発色を実現
するだけでなく、独自の焼成技法の開発に成功し、
たった一種類の釉薬で、赤、橙、黄、緑、黒、白、青など
七つの彩りを器に表現することに成功しました。
この、一つの釉薬で七色を発色する”七色釉”を使い
酸化・還元といった陶芸の焼成技法を巧みに組み合わせることで、
赤色だけでなく、高温の窯の中でいくつもの色が折り重なり、
美しい紅葉の景色を器に描きます。
日本の四季のひとつ、秋の紅葉の景色も
単に赤一色のものではなく、
新緑の葉が、徐々に黄色、だいだい、深紅へと
多彩に変化していきます。
また、紅葉の野山には、川や滝や湖や青空など、
さまざまな色合いが重なり合って
美しい日本の秋の絶景になります。
紅葉の器とは、
筆や絵の具を使って人間が描く作品とは全く異なり、
”窯に絵を描いてもらう”ことで秋の絶景を器に映し出す
陶芸の歴史に無い、奇跡の陶芸作品です。
「紅葉の器 通販ショップ」の陶芸作品は、
一つ一つ手作りで、二つと同じ色合い・形はありません。
世界にたった一つの作品です。
ここでしか手に入れることのできない、
選りすぐりの紅葉の器の数々をお楽しみください。
期間限定で、送料無料やポイントアップなどの
お得なキャンペーンを実施しています。
ご興味ある作品がございましたら、この機会にどうぞ。
■ 窯変紅葉茶碗「七彩」の国内、海外の受賞歴はこちら!
金田充夫 赤いぐい呑みと抹茶茶碗の陶芸家 のトップへ
数々の大賞を受賞させていただきました
紅葉の器「七彩(しちさい)」シリーズが、
通販ショップよりご購入いただけるようになりました。
■ 作品名:窯変紅葉茶碗「七彩」
■ 作品名:窯変紅葉ぐいのみ「七彩」
「紅葉の器 通販ショップ」では 、
たった一種類の釉薬で、日本の美しい秋、紅葉の景色を
七つの彩りで器に表現した作品”七彩(しちさい)”の
紅葉茶碗と紅葉ぐい呑みの作品をご紹介しています。
■ 紅葉の器とは
陶器では難しいとされる”鮮やかな赤”の発色を実現
するだけでなく、独自の焼成技法の開発に成功し、
たった一種類の釉薬で、赤、橙、黄、緑、黒、白、青など
七つの彩りを器に表現することに成功しました。
この、一つの釉薬で七色を発色する”七色釉”を使い
酸化・還元といった陶芸の焼成技法を巧みに組み合わせることで、
赤色だけでなく、高温の窯の中でいくつもの色が折り重なり、
美しい紅葉の景色を器に描きます。
日本の四季のひとつ、秋の紅葉の景色も
単に赤一色のものではなく、
新緑の葉が、徐々に黄色、だいだい、深紅へと
多彩に変化していきます。
また、紅葉の野山には、川や滝や湖や青空など、
さまざまな色合いが重なり合って
美しい日本の秋の絶景になります。
紅葉の器とは、
筆や絵の具を使って人間が描く作品とは全く異なり、
”窯に絵を描いてもらう”ことで秋の絶景を器に映し出す
陶芸の歴史に無い、奇跡の陶芸作品です。
「紅葉の器 通販ショップ」の陶芸作品は、
一つ一つ手作りで、二つと同じ色合い・形はありません。
世界にたった一つの作品です。
ここでしか手に入れることのできない、
選りすぐりの紅葉の器の数々をお楽しみください。
期間限定で、送料無料やポイントアップなどの
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■ 窯変紅葉茶碗「七彩」の国内、海外の受賞歴はこちら!
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和文化・日本の陶芸
世界芸術遺産百科事典とは
■世界芸術遺産百科事典とは?
芸術の表現様式が多様化する現在、
歴史的・国際的に普遍的な価値を持つ芸術とは何かが問われており、
世界中の芸術家の中から真の意味で世界基準の実力を持つアーティストを
多角的に検証する必要性を訴える声が多くの芸術関係機関から
伝えられる中、歴史的に重要な芸術家についての国際的な共通認識の
形成を目的とする「世界芸術遺産百科事典」が、
International art council(国際芸術評議会)の監修により
刊行されました。
この「世界芸術遺産百科事典」は、歴史的に重要な1,000人を超える
世界の芸術家のプロフィールが掲載された芸術家の人名事典です。
その中で、故人から現存する芸術家含め144人の作品が選抜され、
作品を写真で紹介しています。
誰もが知るダ・ビンチ、ピカソ、ゴッホ、ミレー、フェルメール、
葛飾北斎、喜多川歌麿らとともに掲載されています。
芸術文化の先進国の有史以来の歴史の中から選抜された
真に重要な芸術家を収める初めての芸術百科事典の決定版として、
各国の美術関係者の注目を集めるものになっています。
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芸術の表現様式が多様化する現在、
歴史的・国際的に普遍的な価値を持つ芸術とは何かが問われており、
世界中の芸術家の中から真の意味で世界基準の実力を持つアーティストを
多角的に検証する必要性を訴える声が多くの芸術関係機関から
伝えられる中、歴史的に重要な芸術家についての国際的な共通認識の
形成を目的とする「世界芸術遺産百科事典」が、
International art council(国際芸術評議会)の監修により
刊行されました。
この「世界芸術遺産百科事典」は、歴史的に重要な1,000人を超える
世界の芸術家のプロフィールが掲載された芸術家の人名事典です。
その中で、故人から現存する芸術家含め144人の作品が選抜され、
作品を写真で紹介しています。
誰もが知るダ・ビンチ、ピカソ、ゴッホ、ミレー、フェルメール、
葛飾北斎、喜多川歌麿らとともに掲載されています。
芸術文化の先進国の有史以来の歴史の中から選抜された
真に重要な芸術家を収める初めての芸術百科事典の決定版として、
各国の美術関係者の注目を集めるものになっています。
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和文化・日本の陶芸
スイス・モントルーアートフェアへ陶芸作品を出展
毎年11月にはアートフェアで賑わう
スイスの芸術都市モントルー。
モントルーアートフェアへ、当ギャラリー南天から、
日本を代表する陶芸作品として、
窯変紅葉茶碗を出展、発表いたします。
以下の会場、会期にて開催されます。
■モントルーアートウェア
■会期:2014年11月5日(水)〜11月9日(日)5日間
■会場:モントルースイス 音楽&コンベンションセンター
是非、実物をご覧ください。入場は無料です。
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スイスの芸術都市モントルー。
モントルーアートフェアへ、当ギャラリー南天から、
日本を代表する陶芸作品として、
窯変紅葉茶碗を出展、発表いたします。
以下の会場、会期にて開催されます。
■モントルーアートウェア
■会期:2014年11月5日(水)〜11月9日(日)5日間
■会場:モントルースイス 音楽&コンベンションセンター
是非、実物をご覧ください。入場は無料です。
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和文化・日本の陶芸
エトワール芸術大賞受賞作品−窯変紅葉茶碗 金田充夫
2014年12月発刊の美術の杜vol.36創立10周年記念号に
フランス「エトワール芸術大賞」を受賞した陶芸作品
「窯変紅葉茶碗」が掲載されました。
エトワール芸術大賞
■ 金田充夫(かねだみつお)
選考委員会のクリスティーヌ・モノーさんから
とても刺激的な批評をいただき光栄です。
”不変の自然美を、一瞬の七色で再現する名品”
目にした人全てに、永遠の感動を刻む「窯変紅葉茶碗」は、
日本人の生み出した陶芸美の、究極の高みである。
前史に例なく、後代千年も、恐らく後継はない。
一代限りの輝きであり、極美の宴である。
もっとも自然の色彩の清々しく、華ある秋の絶景が
本作には、こぼれんばかりの生々しい色の洪水で顕現されている。
金属的な神秘の赤モミジの発色。山から降りてくる茶や黄色の流れ。
まるで水色の桜花のような茶溜まりの秋空。
高台からの白の配分も、一層全体の色を煌々と照らし、声もない。
作家は”窯に絵を描いてもらう”と苦もなく述べるが、
その謙虚な作陶姿勢にも胸打たれる。
作家の作品は、日本の誇りであり、小さな奇跡の実体化でもある。
文/クリスティーヌ・モノー
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フランス「エトワール芸術大賞」を受賞した陶芸作品
「窯変紅葉茶碗」が掲載されました。
エトワール芸術大賞
■ 金田充夫(かねだみつお)
選考委員会のクリスティーヌ・モノーさんから
とても刺激的な批評をいただき光栄です。
”不変の自然美を、一瞬の七色で再現する名品”
目にした人全てに、永遠の感動を刻む「窯変紅葉茶碗」は、
日本人の生み出した陶芸美の、究極の高みである。
前史に例なく、後代千年も、恐らく後継はない。
一代限りの輝きであり、極美の宴である。
もっとも自然の色彩の清々しく、華ある秋の絶景が
本作には、こぼれんばかりの生々しい色の洪水で顕現されている。
金属的な神秘の赤モミジの発色。山から降りてくる茶や黄色の流れ。
まるで水色の桜花のような茶溜まりの秋空。
高台からの白の配分も、一層全体の色を煌々と照らし、声もない。
作家は”窯に絵を描いてもらう”と苦もなく述べるが、
その謙虚な作陶姿勢にも胸打たれる。
作家の作品は、日本の誇りであり、小さな奇跡の実体化でもある。
文/クリスティーヌ・モノー
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和文化・日本の陶芸
国際美術評論家大賞受賞作品−窯変紅葉茶碗 金田充夫
2014年8月発刊の美術の杜vol.35創立10周年記念号に
陶芸部門の国際美術評論家大賞を受賞した作品
「窯変紅葉茶碗(ようへんこうようちゃわん)」が
掲載されました。
国際美術評論家大賞
■ 金田充夫(かねだみつお)
選考委員会のクリスティーヌ・モノーさんから
作品への好評価の批評をいただき、喜ばしい限りです。
”秋景の美を封印する、七色釉の魅惑”
日本の秋の紅葉の、真紅や黄、目を射るオレンジの、
普遍的な色の鮮明が、複雑な変容を見せながら、
神秘の発色に昇華した「窯変紅葉茶碗」は、
日本人陶芸家の創出した、至高の名品だ。
手応え豊かな沓形の重厚感、
見込みに覗く黒、高台脇に残る白の按配、
赤耀色が虹の輝きを放つ光沢の天下無比など、
”自然の色”が、一個の意匠に凝集された様は、
窯変茶碗の歴史を塗り替えるほどの
高貴な存在感に満ちる。
宝石紅や火炎紅にも勝る、銅紅釉の美しさは、
永遠に世界を瞠目させ続けるだろう。
さらに本作が秀逸なのは、
茶溜まりに広がる水色の味わいで、
紅葉を映す湖面、あるいは秋空の澄明を体感させ、
作品の広がりを、真に自然へと還元し、
壮麗極まりない。
−文/クリスティーヌ・モノー
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陶芸部門の国際美術評論家大賞を受賞した作品
「窯変紅葉茶碗(ようへんこうようちゃわん)」が
掲載されました。
国際美術評論家大賞
■ 金田充夫(かねだみつお)
選考委員会のクリスティーヌ・モノーさんから
作品への好評価の批評をいただき、喜ばしい限りです。
”秋景の美を封印する、七色釉の魅惑”
日本の秋の紅葉の、真紅や黄、目を射るオレンジの、
普遍的な色の鮮明が、複雑な変容を見せながら、
神秘の発色に昇華した「窯変紅葉茶碗」は、
日本人陶芸家の創出した、至高の名品だ。
手応え豊かな沓形の重厚感、
見込みに覗く黒、高台脇に残る白の按配、
赤耀色が虹の輝きを放つ光沢の天下無比など、
”自然の色”が、一個の意匠に凝集された様は、
窯変茶碗の歴史を塗り替えるほどの
高貴な存在感に満ちる。
宝石紅や火炎紅にも勝る、銅紅釉の美しさは、
永遠に世界を瞠目させ続けるだろう。
さらに本作が秀逸なのは、
茶溜まりに広がる水色の味わいで、
紅葉を映す湖面、あるいは秋空の澄明を体感させ、
作品の広がりを、真に自然へと還元し、
壮麗極まりない。
−文/クリスティーヌ・モノー
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和文化・日本の陶芸
スイス・ジャパンアートフェスティバルinベルンへ作品を出展
日本・スイス国交樹立150周年記念展としてスイスで開催される
ジャパンアートフェスティバルinベルン2014の美術展へ
当ギャラリーから代表作品・窯変紅葉茶碗を出展、発表
いたします。
以下の会場、会期にて開催されます。
■Japan Art Festival in Berne 2014
■会期:2014年10月23日(木)〜10月27日(月)5日間
■会場:スイス連邦ベルン市 パウル・クレーセンター
Zentrum Paul Klee
是非、実物をご覧ください。入場は無料です。
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ジャパンアートフェスティバルinベルン2014の美術展へ
当ギャラリーから代表作品・窯変紅葉茶碗を出展、発表
いたします。
以下の会場、会期にて開催されます。
■Japan Art Festival in Berne 2014
■会期:2014年10月23日(木)〜10月27日(月)5日間
■会場:スイス連邦ベルン市 パウル・クレーセンター
Zentrum Paul Klee
是非、実物をご覧ください。入場は無料です。
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和文化・日本の陶芸
日独芸術の絆 美術展に窯変紅葉茶碗「七彩」を出展
日本東京と、ドイツベルリンが姉妹都市協定を結んだ
20周年を記念して、それぞれ両都市で美術展が
開催されます。
当ギャラリー南天からは、窯変紅葉茶碗「七彩」を
出展します。
ひとつの釉薬で七色を発色する”七色釉”の奇跡により、
美しい日本の秋、紅葉の世界を器へ焼き付けた
類のない独創的な陶芸作品です。
美術展の会期、会場は以下です。
■ 芸術の音色 〜Art Harmony〜 美術展
会期:2014年6月22日(日)〜24日(火)
会場:シャルロッテンブルグ宮殿 グローセ・オランジェリー
in ドイツベルリン
後援:共益法人独日協会ベルリン
■ 芸術の絆 美術展
会期:2014年8月20日(水)〜23日(土)
会場:東京芸術劇場展示ギャラリー1(池袋)
後援:ラーテノウ芸術家グループ
是非、実物をご覧ください。入場は無料です。
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20周年を記念して、それぞれ両都市で美術展が
開催されます。
当ギャラリー南天からは、窯変紅葉茶碗「七彩」を
出展します。
ひとつの釉薬で七色を発色する”七色釉”の奇跡により、
美しい日本の秋、紅葉の世界を器へ焼き付けた
類のない独創的な陶芸作品です。
美術展の会期、会場は以下です。
■ 芸術の音色 〜Art Harmony〜 美術展
会期:2014年6月22日(日)〜24日(火)
会場:シャルロッテンブルグ宮殿 グローセ・オランジェリー
in ドイツベルリン
後援:共益法人独日協会ベルリン
■ 芸術の絆 美術展
会期:2014年8月20日(水)〜23日(土)
会場:東京芸術劇場展示ギャラリー1(池袋)
後援:ラーテノウ芸術家グループ
是非、実物をご覧ください。入場は無料です。
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和文化・日本の陶芸
現代工芸作家大賞受賞作品−窯変紅葉茶碗 金田充夫
2014年4月発刊の美術の杜vol.34創立10周年記念号に
2013年現代工芸作家大賞を受賞した代表作品
「窯変紅葉茶碗」が掲載されました!
2013現代工芸作家大賞
■ 金田充夫(かねだみつお)
選考委員会委員長の長谷川栄さんから批評をいただき、
誠に嬉しいことに作品への高い評価をいただきました。
”マルチアーティストが陶に演出する色彩世界”
1976年には既に染色のエキスパートから、
工芸制作者へと意欲的に転向をはかって、
今日の陶芸制作への驀進が始まり、
幸いなことにして、染色で得た化学知識や可能性を発展させて、
陶磁における発色の夢の展開を実証している。
例えば一つの釉薬にもかかわらず
酸化・還元の加減や温度変化で7色を作り出し、
”窯が絵を描く手法”まで開発に成功させた。
この「窯変紅葉茶碗」もまさに秋色に輝く山地の景を
器に取り込んで、スケールが大きく野趣豊かな実景を
彷彿させるカラーのうねりを表現しているので、
手中に収めた吾々を景趣に酔わせてしまう。
−文/長谷川 栄
陶芸作品「窯変紅葉茶碗」は、オーストリア・ウィーン、
地中海・マルタ島、フランス・パリと、
海外への作品発表を積極的に行ってきましたが、
今後は台湾、ドイツ、イタリア、アメリカへも
続々作品発表していきます。
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2013年現代工芸作家大賞を受賞した代表作品
「窯変紅葉茶碗」が掲載されました!
2013現代工芸作家大賞
■ 金田充夫(かねだみつお)
選考委員会委員長の長谷川栄さんから批評をいただき、
誠に嬉しいことに作品への高い評価をいただきました。
”マルチアーティストが陶に演出する色彩世界”
1976年には既に染色のエキスパートから、
工芸制作者へと意欲的に転向をはかって、
今日の陶芸制作への驀進が始まり、
幸いなことにして、染色で得た化学知識や可能性を発展させて、
陶磁における発色の夢の展開を実証している。
例えば一つの釉薬にもかかわらず
酸化・還元の加減や温度変化で7色を作り出し、
”窯が絵を描く手法”まで開発に成功させた。
この「窯変紅葉茶碗」もまさに秋色に輝く山地の景を
器に取り込んで、スケールが大きく野趣豊かな実景を
彷彿させるカラーのうねりを表現しているので、
手中に収めた吾々を景趣に酔わせてしまう。
−文/長谷川 栄
陶芸作品「窯変紅葉茶碗」は、オーストリア・ウィーン、
地中海・マルタ島、フランス・パリと、
海外への作品発表を積極的に行ってきましたが、
今後は台湾、ドイツ、イタリア、アメリカへも
続々作品発表していきます。
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和文化・日本の陶芸
東京上野にてING〜海外アートフェア選考展に紅葉茶碗を出展
秋葉原〜御徒町間のJR高架下にある第2のアート街。
「2k540 AKI-OKA ARTISAN(ニーケー ゴーヨンマル
アキオカ アルチザン)」が注目を集めています。
その「2k540」ギャラリー街の通り沿いの
EMP GALLERYにて、金田充夫作 窯変紅葉茶碗を
出展します。
以下の会場、会期にて開催されます。
■ING〜海外アートフェア選考展〜ver.6
■会期:2014年5月7日(水)〜6月8日(日)※月曜定休
■会場:EMP GALLERY GalleryA,B
(東京都台東区上野5-10-10)
おおよそ1ヶ月という期間、展示させていただけるので
観光客をはじめ、多くの国内外の方々にご覧いただける
良い機会と期待しております。
窯変紅葉茶碗は、たった一種類の釉薬(ゆうやく)で、
焼成するときの酸化・還元の加減や
温度変化で7色を作り出し、
”窯が絵を描く手法”で、この発色を実現しています。
日本の美しい紅葉の景色を、その器の肌に写す、
実際の作品をご覧いただき、その驚きをご体感ください。
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「2k540 AKI-OKA ARTISAN(ニーケー ゴーヨンマル
アキオカ アルチザン)」が注目を集めています。
その「2k540」ギャラリー街の通り沿いの
EMP GALLERYにて、金田充夫作 窯変紅葉茶碗を
出展します。
以下の会場、会期にて開催されます。
■ING〜海外アートフェア選考展〜ver.6
■会期:2014年5月7日(水)〜6月8日(日)※月曜定休
■会場:EMP GALLERY GalleryA,B
(東京都台東区上野5-10-10)
おおよそ1ヶ月という期間、展示させていただけるので
観光客をはじめ、多くの国内外の方々にご覧いただける
良い機会と期待しております。
窯変紅葉茶碗は、たった一種類の釉薬(ゆうやく)で、
焼成するときの酸化・還元の加減や
温度変化で7色を作り出し、
”窯が絵を描く手法”で、この発色を実現しています。
日本の美しい紅葉の景色を、その器の肌に写す、
実際の作品をご覧いただき、その驚きをご体感ください。
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和文化・日本の陶芸
銀座にて19th日本の美術 受賞作家展に紅葉茶碗を再出展
2014年2月に上野の森美術館にて開催されました
19th日本の美術 全国選抜作家展にて、
「審査員特別賞」を受賞しました紅葉茶碗”七彩”が
5月に銀座にて開催されます受賞作家展にて
ふたたび出展されることになりました。
以下の会場、会期にて開催されます。
■19th日本の美術 受賞作家展
■会期:2014年5月12日(月)〜5月17日(土)6日間
■時間:11:00〜18:00(※初日は15:00から。最終日は14:00まで)
■会場:銀座アートスペース・ジャンセン美術館
(東京都中央区銀座6-3-2 ギャラリーセンタービル4F)
■主催:日本の美術選展実行委員会
お近くにお越しの際は、是非、実物をご覧ください。
入場は無料です。
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19th日本の美術 全国選抜作家展にて、
「審査員特別賞」を受賞しました紅葉茶碗”七彩”が
5月に銀座にて開催されます受賞作家展にて
ふたたび出展されることになりました。
以下の会場、会期にて開催されます。
■19th日本の美術 受賞作家展
■会期:2014年5月12日(月)〜5月17日(土)6日間
■時間:11:00〜18:00(※初日は15:00から。最終日は14:00まで)
■会場:銀座アートスペース・ジャンセン美術館
(東京都中央区銀座6-3-2 ギャラリーセンタービル4F)
■主催:日本の美術選展実行委員会
お近くにお越しの際は、是非、実物をご覧ください。
入場は無料です。
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akaitouki at 20:12|Permalink│Comments(0)│
和文化・日本の陶芸
マルタ騎士芸術大賞受賞作品−紅葉茶碗”七彩” 金田充夫
リゾート地として有名な地中海のマルタ共和国。
芸術の地としても名高いマルタ共和国の
ガヴァリエリホテルにて開催された
精鋭日本芸術マルタ騎士展にて、
最高賞となる「マルタ騎士芸術大賞」を
受賞させていただきました。
■芸術大賞受賞作品−紅葉茶碗”七彩(しちさい)”/金田充夫
美術書籍「FOUND ART JAPAN」の表紙を飾らせて
いただきました。
ご支援をいただきました多くの関係者の方々に
あらためまして感謝いたします。
精鋭日本芸術マルタ騎士展への出展の記事
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芸術の地としても名高いマルタ共和国の
ガヴァリエリホテルにて開催された
精鋭日本芸術マルタ騎士展にて、
最高賞となる「マルタ騎士芸術大賞」を
受賞させていただきました。
■芸術大賞受賞作品−紅葉茶碗”七彩(しちさい)”/金田充夫
美術書籍「FOUND ART JAPAN」の表紙を飾らせて
いただきました。
ご支援をいただきました多くの関係者の方々に
あらためまして感謝いたします。
精鋭日本芸術マルタ騎士展への出展の記事
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akaitouki at 18:32|Permalink│Comments(0)│