和文化・日本の陶芸

金田充夫作−窯変紅葉茶碗、全国選抜作家展へ作品出展

東京の上野の森美術館で開催される全国選抜作家展に

当窯元、南天窯から作品「窯変紅葉茶碗」を出展します。


【作家:金田充夫   作品名:窯変紅葉茶碗】

全国選抜作家展-金田充夫_紅葉茶碗1



全国選抜作家展-金田充夫_紅葉茶碗2



全国選抜作家展-金田充夫_紅葉茶碗3





この作品の最大の特徴は、

日本の美しい四季・紅葉の景色を器に表現すること。



それも、何種類もの釉薬で塗り分けるのではなく、

たった一種類の釉薬で、独自の焼成技術で、

赤、だいだい、黄色、緑、青、白、黒と

多彩な紅葉の景色に焼き上げています。



紅葉の景色を焼き上げるためには、

窯が1,200度に昇温し、釉薬の溶け具合を見計らって

火を止めるタイミングは、ほんの数秒。


微妙な判断を必要とするもので、

作品のでき具合は、その時の”運”で決まります。



この前代未聞の陶芸作品「窯変紅葉茶碗」を

展覧会場にて、是非、ご覧ください。




 上野の森美術館の展示案内






arrow3_orange 紅葉の器初めて目にする陶芸作品の数々、「紅葉の器」の特徴はこちら









赤いぐい呑みと抹茶茶碗の陶芸家 のトップへ


akaitouki at 15:07│Comments(0) 全国選抜作家展へ出展 

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔