和文化・日本の陶芸
トリコロール芸術の翼奨励賞受賞作品−紅葉茶碗 金田充夫
2013年12月発刊の美術の杜vol.33新年号に
当ギャラリーから陶芸作品「窯変紅葉茶碗」を掲載していただき、
トリコロール芸術の翼奨励賞を受賞させていただきました。
作品の批評をクリスティーヌ・モノーさんからいただき、
日々の作陶に刺激をいただきました。
トリコロール芸術の翼奨励賞
■ 金田充夫(かねだみつお)
”虹色の輝きを放つ、唯一無二の秘技の驚異”
未だかつて、日本の秋景の鮮烈さを
かくまで再現した陶芸作品があったろうか。
美の小宇宙など、言うは易いが、
現実にそれを目の当たりにする好機など絶無に近い。
作家は窯が”絵を描く”と述べておられる。
この七色の発色は、誰一人到達できなかった輝きであり、
瞠目すべき色の発見であろう。
とりわけ深紅の金属光沢の妖美は、
正に現実には存在し得ない、幻の色めく。
紅葉というより赤い玉虫のような、
光彩の変幻が素晴らしい。
−文/クリスティーヌ・モノー
陶芸作品「窯変紅葉茶碗」は昨年、オーストリア・ウィーン、
地中海・マルタ島と、海外への作品発表を行いましたが、
今年は、フランス・パリ、台湾へも、続々作品発表していきます。
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当ギャラリーから陶芸作品「窯変紅葉茶碗」を掲載していただき、
トリコロール芸術の翼奨励賞を受賞させていただきました。
作品の批評をクリスティーヌ・モノーさんからいただき、
日々の作陶に刺激をいただきました。
トリコロール芸術の翼奨励賞
■ 金田充夫(かねだみつお)
”虹色の輝きを放つ、唯一無二の秘技の驚異”
未だかつて、日本の秋景の鮮烈さを
かくまで再現した陶芸作品があったろうか。
美の小宇宙など、言うは易いが、
現実にそれを目の当たりにする好機など絶無に近い。
作家は窯が”絵を描く”と述べておられる。
この七色の発色は、誰一人到達できなかった輝きであり、
瞠目すべき色の発見であろう。
とりわけ深紅の金属光沢の妖美は、
正に現実には存在し得ない、幻の色めく。
紅葉というより赤い玉虫のような、
光彩の変幻が素晴らしい。
−文/クリスティーヌ・モノー
陶芸作品「窯変紅葉茶碗」は昨年、オーストリア・ウィーン、
地中海・マルタ島と、海外への作品発表を行いましたが、
今年は、フランス・パリ、台湾へも、続々作品発表していきます。
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akaitouki at 16:42│Comments(0)│
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