2009年05月

和文化・日本の陶芸

眺める角度でまったく違った景色を楽しむ抹茶茶碗

抹茶茶碗の中に、

おもしろい情景を映し出す陶芸作品ができました。


この抹茶茶碗は、鮮やかな赤色を出す釉薬を使い、

鮮やかな赤よりも、橙(だいだい)、緑、灰(グレー)、黒、

白など、様々な色に窯変(ようへん)する、

不思議な陶芸作品となりました。



多彩な変化が楽しめる抹茶茶碗





鮮やかな赤色の釉薬でありながら、

赤が赤で無くなる瞬間を器に捕らえ、

作品の情景を描いています。



多彩な変化が楽しめる抹茶茶碗(背面)





この抹茶茶碗は、眺める角度によっても、

まったく違った景色を楽しむことができて

なんとも、おもしろい。








赤いぐい呑みと抹茶茶碗の陶芸家のトップへ


akaitouki at 21:16|PermalinkComments(0) 赤い抹茶茶碗の陶芸作品 

和文化・日本の陶芸

見込みに不思議な変化を魅せる赤いぐい呑み

おもしろい変化の赤いぐい呑みが出来ました。


陶器では珍しい鮮やかな赤いぐい呑みや抹茶茶碗の

陶芸作品を中心にご紹介していますが、


このぐい呑みは、赤色の釉薬が、

他の色に窯変するところが

大きな特徴になっていいます。


鮮やかな赤いぐい呑み




見込みを覗いて見ると、

赤い釉薬が、緑、黄色に変化しながら

さらに違う色に変化し、

不思議な景色ができました。


見込の変化が特徴のぐい呑み




ぐい呑みは、お酒をいただく酒器ですが、

赤色というおめでたいお祝いの器に注がれた

お酒をぐいっと飲むほどに、

また違った色合いの景色が楽しめる。

そんな、ぐい呑みです。








赤いぐい呑みと抹茶茶碗の陶芸家のトップへ


akaitouki at 11:21|PermalinkComments(0) 赤いぐい呑みの陶芸作品