和文化・日本の陶芸

粘土練り(赤い抹茶茶碗、ぐい呑みの作り方)

当ブログ

「赤いぐい呑み抹茶茶碗の陶芸家」では、

赤い抹茶茶わんと赤いぐい呑み

陶芸作品を専門に作陶していますが、


今回は、

陶器では珍しいと言われる赤い抹茶茶碗

出来上がるまでをご紹介します。




赤い抹茶茶碗づくりでは、

まず粘土練り(つちねり)から紹介します。


粘土練りでは、

しっかりと丁寧に空気を抜いていく作業が肝心です。


粘土練りの様子






これは、赤い抹茶茶碗を焼成するときに、

粘土の中の空気がはぜて、

抹茶茶碗が割れないようにするためです。


また、赤い抹茶茶碗の特徴は、

なんと言っても夕焼けのような、果実のような、

鮮やかな赤色の発色が最大のポイント。



この鮮やかな赤色が映えるよう、

陶芸作品に合う粘土選び、粘土づくりをしています。





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akaitouki at 17:43│Comments(0) 赤いぐい呑み茶碗の作り方 

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