和文化・日本の陶芸

抹茶茶碗の素焼き(赤い抹茶茶碗、ぐい呑みの作り方)

当ブログ

「赤いぐい呑み抹茶茶碗の陶芸家」では、

赤い抹茶茶わんと赤いぐい呑み

陶芸作品を専門に作陶していますが、


前回のろくろでの成形作業に続き、

抹茶茶碗の素焼きの段階に入ります。



抹茶茶碗の成形が仕上がったら、

陶芸作品をしっかりと乾燥させます。



乾燥時間は季節によって違いますが、

抹茶茶碗では、3日から一週間くらいかけて、

しっかり乾燥させておきます。



この乾燥時間が不十分だと、

赤い抹茶茶碗ぐい呑みを焼成する時に、

陶芸作品にひびが入ったり、

割れたりしてしまいます。




乾燥させた後は、ガス窯で素焼きを行います。


素焼きは、崩れやすい粘土を固め、

釉薬(ゆうやく)が乗りやすくするためです。


素焼きの様子






赤い抹茶茶碗の特徴となる鮮やかな赤色が映えるよう、

1作品1作品、手間をかけ、

素焼き作業も行っていきます。





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akaitouki at 08:24│Comments(0) 赤いぐい呑み茶碗の作り方 

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