和文化・日本の陶芸

ごつごつした岩のような赤いぐい呑みです

鮮やかな赤色の陶器は、なかなか在りません。

赤色はおめでたい席にはいつも用いられる色ですが、

お祝いや喜びの色として、また健康を示す色でもあります。


そんな鮮やかな赤色に魅せられて、

赤い陶芸作品を作陶しています。


岩から削り出したような、

ごつごつした赤いぐい呑みが出来ました。


ごつごつした赤いぐいのみ





ぐい呑みの胴肌をよく見ると、

貫入(かんにゅう)やゆず肌、

鮮やかな赤から橙(だいだい)へ窯変する景色が、

陶芸作品をより引き立ててくれています。


ごつごつした赤いぐい飲みの胴肌





ぐい呑みというのは、お酒を飲む器、酒器です。

ごつごつした形は、ぐいっと握り易くもあり、

お祝いのお酒、喜びのおいしいお酒を飲む席には、

とても似合うことでしょう。


ごつごつした赤いぐいのみの見込










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akaitouki at 21:37│Comments(0) 赤いぐい呑みの陶芸作品 

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