赤いぐい呑みの陶芸作品

和文化・日本の陶芸

淡い赤色のぐい呑みは、まるでミカンのよう

陶器としては珍しい、

鮮やかな赤色のぐい呑みを作陶していますが、

赤というには淡く、オレンジ色の、

まるでミカンのようなぐい呑みができました。



ミカンのような赤いぐい呑み





ぐい呑みの器の肌には、

プツプツとしたゆず肌ができ、

これもまた、ミカンのようです。



ぐい呑みのゆず肌もミカンのよう





形もコロっとしています。


果実のミカンと並べてみるもの

なかなか面白いものです。








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和文化・日本の陶芸

見込みに不思議な変化を魅せる赤いぐい呑み

おもしろい変化の赤いぐい呑みが出来ました。


陶器では珍しい鮮やかな赤いぐい呑みや抹茶茶碗の

陶芸作品を中心にご紹介していますが、


このぐい呑みは、赤色の釉薬が、

他の色に窯変するところが

大きな特徴になっていいます。


鮮やかな赤いぐい呑み




見込みを覗いて見ると、

赤い釉薬が、緑、黄色に変化しながら

さらに違う色に変化し、

不思議な景色ができました。


見込の変化が特徴のぐい呑み




ぐい呑みは、お酒をいただく酒器ですが、

赤色というおめでたいお祝いの器に注がれた

お酒をぐいっと飲むほどに、

また違った色合いの景色が楽しめる。

そんな、ぐい呑みです。








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和文化・日本の陶芸

赤色から黄緑、黄色と変化するぐい呑みです

陶器では珍しい鮮やかな赤い抹茶茶碗やぐい呑み

陶芸作品を中心にご紹介していますが、


鮮やかな赤色を基調として、

自然の木々が、季節によって色が移り変わるがごとく、

鮮やかな赤色から黄緑、黄色と変化する様を

器の肌に写し取ったような、

色彩豊かなぐい呑みができました。


窯変する色彩豊かなぐい呑み




赤いぐい呑みの見込を覗いてみると、

重ね塗りや絵付けでの色の変化とは異なり、


窯変する色彩豊かなぐい呑み(見込)




一種類の釉薬でありながら、

炎が描く不思議な窯変(ようへん)の色変化を

楽しんでいただくことができるぐい呑み

なりました。








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和文化・日本の陶芸

夕焼けのような赤いぐい呑みが出来ました

「赤いぐい呑みと抹茶茶碗の陶芸家生活」では、

赤い抹茶茶碗やぐい呑みを中心に

赤い陶芸作品のご紹介をしていますが、

夕焼けのような真っ赤に染まったぐい呑み

できました。


夕焼けのように赤いぐい呑み



夕焼けのように赤いぐい飲み(見込)





赤はお祝いの色、喜びの色。


赤いぐいのみにお気に入りのお酒を注げば、

見込みの貫入(かんにゅう)で、

お酒がきらきらと輝き、

また、

夕焼けの景色を楽しみながら

おいしいお祝いの酒をぐいっといただけます。








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和文化・日本の陶芸

ぐいのみの赤は、お祝いの酒に良く似合う

赤はお祝いの色、喜びの色。

お正月のおめでたいお祝いの席には、

こんな鮮やかな赤いぐい呑みが良く似合います。



お正月に用意した、取って置きのおいしい日本酒を、

お祝いにふさわしいきれいな赤いぐい呑み

いただきました。


赤いぐい呑みと取って置きの日本酒





この赤いぐい呑みは、

飲み口にちょっとした仕掛けをしています。



飲み口に加えた波打つ形が、

なんとも口当たりよく、

お酒を口に滑らかに運んでくれます。


おめでたい席で、この赤いぐい呑みで乾杯です。

お祝いに赤いぐい呑みで乾杯





飲み口をどこにしようかと楽しみながら、

毎度違う飲み口で飲んでみるのもよし。


普通のぐい呑みでいただくよりも、

お酒がより一層おいしく感じられ、

おいしく楽しいお酒がいただけました。




選ぶぐい呑みによって、

お酒の味も変わる。


何とも不思議なものです。





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和文化・日本の陶芸

一種類の釉薬で七色に窯変するぐい呑み

信じられないことに、一種類の釉薬(ゆうやく)が、

赤色、橙(だいだい)、黄色、緑色、白色、灰色、黒色など、

七色に変化する。


そんな不思議なぐい呑みを作陶しています。



赤い釉薬を使えば、赤い色を発色します。

緑の釉薬を使えば、緑の色を発色します。

それが至って当たり前なのですが、


一種類の釉薬を使いながら、

こんなに色変化に富んだぐい呑みができました。


七色に窯変するぐい呑み





このぐい呑み(ぐいのみ)の陶芸作品は、

陶器では珍しい鮮やかな赤色から、

橙(だいだい)、黄色、緑色、白色、灰色、黒色という

七つの色変化を小さな器の肌へ表現しています。



陶芸作品の中でも、

壺(つぼ)や大皿(おおざら)といった大きな陶芸作品では、

その広い器の肌に、様々な色の変化を写し取り楽しめますが、


ぐい呑みという小さなの器の肌にあっても、

このように多くの色合いを楽しむことができます。


七色に窯変するぐい呑み(胴肌)




ぐい飲みの、ほんの数センチの幅の間に、

窯変(ようへん)による何色もの色変化が現れ、

このぐい呑みは、見る角度によっても、

まったく異なる景色を楽しむことができる

おもしろいぐい呑みになりました。



七色に窯変するぐい呑み(見込)




このぐい呑みを覗いてみると、

胴肌の多彩な色変化とは対照的に、

深く濃い赤から、さらに色濃く変化をしていて、


酒器としてお酒を注いで観る景色は、

満天の星空に吸い込まれていくような、

そんな感覚に思えてきます。








101128_youhen01見たことがない陶芸作品の数々、「紅葉の器」の特徴はこちら











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和文化・日本の陶芸

おめでたい酒器、窯変する赤いぐい呑み

赤という色は、

お祝いや喜びを表すときに用いられる

おめでたい色と言われます。


そんな赤を基調にした、

鮮やかな赤いぐい呑み陶芸作品を作っています。



この赤いぐい呑み作品は、

鮮やかな赤を基調にして、

酸化焼成・還元焼成を使い分け、

ひとつの釉薬でありながら、

ぐい呑みの小さな器の肌に、

多彩な色合いの景色を描いています。

窯変する赤いぐい呑み




ぐい呑みの器の肌をよく見ると、


絵付けや重ね塗りでは表せない、

なめらかな色の遷り変りがご覧いただけます。


窯変するぐい呑みの器肌





鮮やかな赤、窯変(ようへん)や、

貫入(かんにゅう)も見事に現れ、

抹茶茶碗に負けず劣らず、

器に写し取った鮮やかな景色を楽しんでいただける

赤いぐい呑みになりました。

窯変するぐい呑みの見込





お祝いのお酒を、おいしく楽しんでいただける、

そんな赤いぐい呑みなのです。





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和文化・日本の陶芸

もみじのような、銀杏のような、赤いぐい呑み

赤い釉薬は、本来は赤色を出すための釉薬です。

当り前のことなのですが、この赤いぐいのみは、

それが当り前ではないのです。




この赤いぐい呑みは、赤い釉薬を使い、

赤を他の色に変えるという独特な焼成技法を使います。


もみじや銀杏の赤いぐい呑み




赤色が、茶色や黒へ。

また、赤色が橙(だいだい)や黄色へ。


秋の紅葉は、銀杏(いちょう)の黄色や、もみじの赤や、

いろいろな色が鮮やかに混ざっています。



ちょうど見込(みこみ)を覗いて見ると、

お酒をそそいだ器の中に、

秋の紅葉が詰まっているよう。


もみじや銀杏の赤いぐい呑み(見込)




お酒を楽しみ、紅葉の景色を楽しむ。

そんな赤いぐい呑みなのです。




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和文化・日本の陶芸

赤いぐい呑みがお祝いに喜ばれています

ぐい呑みぐいのみ)は、

おいしいお酒をぐいっといただくのに

用いられる酒器です。


良いことがあった時や、お祝い事に使うぐい呑み

おめでたい赤い色のぐい呑みを選ばれるのもよいでしょう。



還暦祝いやご長寿のお祝いの贈り物などにも、

この鮮やかな赤いぐい呑みが喜ばれています。


お祝いの赤いぐい呑み





この鮮やかな赤いぐいのみの陶芸作品は、

器肌の赤い鮮やかさを楽しみつつ、

お酒を注ぎ、見込みを覗いてみると、

黄色や緑色の窯変(ようへん)の、

また変った景色を楽しむことができます。


お祝いの赤いぐい呑み(見込)





抹茶茶碗に比べると、

ぐい呑みは器の面積が小さいのですが、

いやいや抹茶茶碗の景色に負けず劣らず、

この赤いぐい呑みは、窯変による陶器ならではの

多彩な色合いの景色を楽しむことができます。



おめでたい席の祝い酒は、

こんな赤いぐい呑みでいただくのも

よろしいでしょう。







還暦祝いのプレゼントや贈り物に赤いぐい呑み


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