ぐい呑み

和文化・日本の陶芸

ごつごつした岩のような赤いぐい呑みです

赤いぐい呑みや、赤い抹茶茶碗を中心にした、

赤い陶芸作品を作っています。


寒い時期でも、赤と見ると心温まる気がします。

赤は健康の色、喜びの色。

赤にはそんな効果があるように思っています。



赤いぐい呑み作品の中で、

ごつごつした岩のような赤いぐい呑みが出来ました。


岩のような赤いぐい呑み





赤いぐいのみの器の肌は、

鮮やかな赤やオレンジに窯変し、

プツプツ穴がみえる柚子肌が

おもしろい模様を醸し出しています。


岩のような赤いぐい呑みの器肌





こんな赤いぐい呑みで、お祝いのお酒を楽しみたい。

お酒の味は、注ぐ器によっても変わるものです。


岩のような赤いぐい呑みの見込





ぐい呑みだけに、グイっと握った具合も

いい感じになりました。








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akaitouki at 20:42|PermalinkComments(0)

和文化・日本の陶芸

ぐい呑みを覗いてみると、秋の紅葉がありました

赤いぐい呑みと赤い抹茶茶碗の陶芸作品を中心に

陶芸家として生活しています。


窓の外に目をやると、もう紅葉もまっさかり。

日本の秋は、実に美しい。


出来上がったぐい飲みは、

ちょうどそんな、秋の紅葉の景色のよう。

秋の紅葉のようなぐい呑み



新緑から紅葉への色の移り変わり




ぐい呑みを覗いてみると、

葉のような緑色に混ざって、


はっとするような、

秋の紅葉の景色が広がっていました。

ぐい呑みを覗くと紅葉の景色










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akaitouki at 19:08|PermalinkComments(0)

和文化・日本の陶芸

仲良しの夫婦のような赤い抹茶茶碗とぐい呑みです

陶器では珍しいと言われる、

鮮やかな赤い陶芸作品を作陶しています。


赤い抹茶茶碗ぐい呑みを日々

作り続ける陶芸家生活ですが、


仲の良い夫婦のような、

よく似た抹茶茶碗ぐい呑みができました。


仲良し夫婦のような抹茶茶碗とぐい呑み





個展での作品発表の他、

2008年の6月から、インターネットでも

陶芸作品の紹介を始めましたが、


最近では北海道から九州まで、海外は英国からも、

広い地域の方々から、多くのご注文をいただき、

感謝の日々です。


随分と年を重ねてきましたが、

貴重なご意見など頂戴しながら、

より良い、より美しい陶芸作品作りに

まだまだ精を出したい。


燃え尽きるまで、夢を追い続けたいものです。








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akaitouki at 20:03|PermalinkComments(0)

和文化・日本の陶芸

ごつごつした岩のような赤いぐい呑みです

鮮やかな赤色の陶器は、なかなか在りません。

赤色はおめでたい席にはいつも用いられる色ですが、

お祝いや喜びの色として、また健康を示す色でもあります。


そんな鮮やかな赤色に魅せられて、

赤い陶芸作品を作陶しています。


岩から削り出したような、

ごつごつした赤いぐい呑みが出来ました。


ごつごつした赤いぐいのみ





ぐい呑みの胴肌をよく見ると、

貫入(かんにゅう)やゆず肌、

鮮やかな赤から橙(だいだい)へ窯変する景色が、

陶芸作品をより引き立ててくれています。


ごつごつした赤いぐい飲みの胴肌





ぐい呑みというのは、お酒を飲む器、酒器です。

ごつごつした形は、ぐいっと握り易くもあり、

お祝いのお酒、喜びのおいしいお酒を飲む席には、

とても似合うことでしょう。


ごつごつした赤いぐいのみの見込










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akaitouki at 21:37|PermalinkComments(0)

和文化・日本の陶芸

陶芸と、定めに想うことばの書

陶芸家として、

赤いぐい呑みと抹茶茶碗を中心の作陶する毎日ですが、

陶芸作品づくりの陶芸家生活の中で、

込み上げてくる想いを詩に書き留めて、

「ことばの書」としています。


定めに想うことばの書





のがれられない

定めに泣いて、


流す涙に

慰められ、


未練の鎖を

解かしてもらう








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akaitouki at 10:59|PermalinkComments(0)

和文化・日本の陶芸

陶芸家生活と玉ねぎの収穫

赤い抹茶茶碗やぐい呑みの陶芸作品づくりの毎日ですが、

夫婦で畑を耕して、これも毎日、野菜作りもしています。


陶芸作品づくりも野菜作りも土いじりの毎日。

70歳の古希を過ぎた夫婦の健康の秘訣でもあります。



畑では、玉ねぎが大きくなってきました。

玉ねぎは収穫しても保存がききますので、

450本ほど作っています。


玉ねぎがいっぱい





収穫時期をずらしていきますので、

三段階に間をおいて植え付けます。


マルチ(黒いビニール)を敷いて、

20cm間隔くらいに穴を開けて苗を植える。


玉ねぎは虫がつかないので、手間のかからない作物です。








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akaitouki at 10:42|PermalinkComments(0)

和文化・日本の陶芸

陶芸家生活の始まりは朝の散歩から

赤いぐい呑み抹茶茶碗をつくる陶芸家生活ですが、


一日の始まりはいつも、妻と近くの公園へ行き、

一時間程度の散歩をかねたウォーキングを楽しんでいます。


陶芸家生活の始まりは妻と散歩




樹木の多い公園なので、肌が冷んやりして

避暑地にでもいった気分になれるのがいいですね。


一日の気持ちを新たにして、今日も畑仕事に向かいます。








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akaitouki at 14:37|PermalinkComments(0)

和文化・日本の陶芸

淡い赤色のぐい呑みは、まるでミカンのよう

陶器としては珍しい、

鮮やかな赤色のぐい呑みを作陶していますが、

赤というには淡く、オレンジ色の、

まるでミカンのようなぐい呑みができました。



ミカンのような赤いぐい呑み





ぐい呑みの器の肌には、

プツプツとしたゆず肌ができ、

これもまた、ミカンのようです。



ぐい呑みのゆず肌もミカンのよう





形もコロっとしています。


果実のミカンと並べてみるもの

なかなか面白いものです。








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akaitouki at 20:12|PermalinkComments(0)

和文化・日本の陶芸

見込みに不思議な変化を魅せる赤いぐい呑み

おもしろい変化の赤いぐい呑みが出来ました。


陶器では珍しい鮮やかな赤いぐい呑みや抹茶茶碗の

陶芸作品を中心にご紹介していますが、


このぐい呑みは、赤色の釉薬が、

他の色に窯変するところが

大きな特徴になっていいます。


鮮やかな赤いぐい呑み




見込みを覗いて見ると、

赤い釉薬が、緑、黄色に変化しながら

さらに違う色に変化し、

不思議な景色ができました。


見込の変化が特徴のぐい呑み




ぐい呑みは、お酒をいただく酒器ですが、

赤色というおめでたいお祝いの器に注がれた

お酒をぐいっと飲むほどに、

また違った色合いの景色が楽しめる。

そんな、ぐい呑みです。








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akaitouki at 11:21|PermalinkComments(0)

和文化・日本の陶芸

桜の花見には桃色の抹茶茶碗が似合います

鮮やかな赤色の抹茶茶碗

ぐい呑みを中心に作陶していますが、


春の桜の季節には、

赤色が淡く桃色に変化した抹茶茶碗がよく似合います。

桜とピンクの抹茶茶碗




春の茶席風にアレンジしてみました。



桜の木の下で、花見を楽しみながら、

桜色したピンクの抹茶茶碗

優雅にお茶会など楽しめたなら、

風情があっていいですね。








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akaitouki at 13:32|PermalinkComments(0)

和文化・日本の陶芸

個展も無事終わり、ありがとうございました

書と陶芸展と題して開催しました個展も、

無事終了することができました。

書と陶芸展




ちっちゃな美術館ミュゼにお立ち寄りいただいた皆様、

遠方より、作品鑑賞に来てくださった皆様、

個展会場を提供くださった関係者の皆様、

本当にありがとうございました。


いろいろな方とお話できたことで、

今後の作陶の刺激とさせていただくことが

できました。


赤いぐい呑みと抹茶茶碗の

陶芸作品づくりに精を出す陶芸家生活ですが、

まだまだこれから。


燃え尽きるまで人生。








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akaitouki at 20:35|PermalinkComments(0)

和文化・日本の陶芸

抹茶茶碗やぐい呑み、木っ端の書を展示しています

愛知県知多市にあります

ちっちゃな美術館ミュゼにて、

赤い抹茶茶碗や赤いぐい呑み、花瓶や自由作品、

木っ端の書などを多数展示しています。

ちっちゃな美術館ミュゼ





館内はとてもゆっくりした時間が流れています。

外は桜が満開です。

一日一日、大切に過ごしたいものです。


お近くをお通りの際には、

是非、お立ち寄りください。








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akaitouki at 20:12|PermalinkComments(0)

和文化・日本の陶芸

書と陶芸展では、木っ端の書を展示しています

ちっちゃな美術館ミュゼにて

みつおの書と陶芸展を開催しています。


赤い抹茶茶碗や赤いぐい呑みのほか、

切り株に言葉を墨書きした

木っ端の書を展示しています。

木っ端の書





神さまは

いのちを授けると共に

苦しみを

背負わせてくれた


だから

苦しみのない人生なんて

ありはしない


一つ一つの苦しみを

壊して積み上げたところに

幸せが生まれてくる

私にはそんな思いがする







 ⇒「ちっちゃな美術館ミュゼ」はこちら!








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akaitouki at 22:16|PermalinkComments(0)

和文化・日本の陶芸

赤いぐい呑みや赤い湯呑みもご覧ください

愛知県陶磁資料館にて陶芸展を開催しています。


赤いぐい呑みや湯呑みなど、

鮮やかな赤色の陶芸作品を多数出展しています。


赤いぐい呑みや湯飲み




とても静かなスペースです。

ゆっくりとご観覧いただけましたら幸いです。



ギャラリー内の様子




遠方からお越しいただいた方々や、

ちょっと立ち寄っていただいた方々と直にお話できるのも、

個展ならではの楽しみの一つです。








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akaitouki at 19:28|PermalinkComments(0)

和文化・日本の陶芸

愛知県陶磁資料館ギャラリーで、陶芸展を開催します

赤い抹茶茶碗やぐい呑みの陶芸作品づくりをしていますが、

多くの方々に知っていただきたく、

個展などで、作品発表をしています。



実は、

3月17日(火)〜3月22日(日)までの期間ですが、

愛知県陶磁資料館ギャラリーにて、陶芸展を開催しています。




こちらは自由作品。


自由作品




作意を消した手の中で、

偶然に生まれてくる形を陶芸作品にします。




そしてこちらが、

当サイトでもご紹介しています、

赤い抹茶茶わんやぐい呑みの陶芸作品。


窯変南天赤(ようへん なんてん あか)と

名付けています。


窯変南天赤作品




陶器では珍しい鮮やかな赤の発色を基調にして、

一つの釉薬で七色を出す不思議な陶芸作品です。


焼成時に着色料の顔料を不飽和状態にして、

他の元素と結合させることで、さまざまな色を作り出す、

今までにない焼き物です。





ご興味のある方は、是非この機会にご来場くださいませ。

入場無料になっています。



   ⇒ 愛知県陶磁資料館へのリンクはこちら!









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akaitouki at 22:52|PermalinkComments(2)