ことばの書

和文化・日本の陶芸

陶芸とことばの書、苦しみと悲しみと誠と

独学にて陶芸の研究に入ること36年。

陶芸作品を作る中で、想うことを言葉の書とし、

書体と色で表現しています。


ことばの書、苦しみと悲しみと誠と





苦しみに会って 自分に耐え

悲しみに会って 定めを知り

誠に会って 心を洗う






ことばの書の一覧








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akaitouki at 16:55|PermalinkComments(0)

和文化・日本の陶芸

陶芸とことばの書、花は咲く

鮮やかな赤い抹茶茶碗やぐい呑みを作る陶芸家生活ですが、

作陶の過程の中で湧きあがる想いを詩に描きとめ、

ことばの書としています。


寒暖の激しい昨今ですが、庭の草花は芽吹き、

日に日に大きくなり、たくましさを感じています。


花は咲く





まねることなく

ねたむことなく

花は咲く








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akaitouki at 09:57|PermalinkComments(0)

和文化・日本の陶芸

陶芸とことばの書、今が一番若いとき

新しい年が明け、また1年夢を追い求め、

赤い抹茶茶碗やぐい呑みの作品を作る陶芸家生活。


陶芸作品を作る日々の中で、

込み上げてくる想いを言葉の書として、

文字の形と色で表現しています。



今が一番若いとき





人生は

いつもこれからが始まり


見たいものがいっぱい

会いたいものがいっぱい


今が一番若いとき








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akaitouki at 13:37|PermalinkComments(0)

和文化・日本の陶芸

陶芸と、魂のふる里想うことばの書

赤い抹茶茶碗やぐい呑みなどの

陶芸作品を作りながら、


陶芸家生活の中での想いを

ことばの書として表現します。


魂のふる里想うことばの書




子は母からいのちをもらい

おっぱいに吸いつき

肌のぬくもりを感じながら育つ


その子が一生を通じて

最後まで忘れることの出来ない

魂のふる里


それが母








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akaitouki at 19:52|PermalinkComments(0)

和文化・日本の陶芸

個展もいよいよ終了です、ことばの書もあります

愛知県陶磁資料館にて、陶芸展を開催していますが、

いよいよ終了です。


陶芸作品のほか、ことばの書も飾りました。




ことばの書一




やきものづくり



形あるもの、やがては土に帰る

土は万物を受け入れ、万物を育てる

いのちあるもの、総てのふる里


陶芸は燃え尽くし、

焼き尽くしたその後に、

土の華が咲く


ことばの書二




やきものに心安らぐのは、

その華のせいかも



土を練り、形をつくり、灰をかけて焼く

原理は簡単だけど、その応用は無限


焚き方一つで、天と地の違いが出る


ことばの書三




作品づくりは夢づくり、自分づくり、心づくり


作るなら美しいもの

美は心が食べる最高の料理


ことばの書四




楽しんで作り、

ひとにも楽しんで貰える

そんな作品が出来たらこの上ない



いつの日か、

その夢が叶えられることを願って

作品づくりに精をだす








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akaitouki at 21:25|PermalinkComments(0)