我が陶芸我が人生

和文化・日本の陶芸

生き方

生きている時は楽しくなけりゃ、だが、

先ずは苦難を味わってからでないと

できないこと。


命が保たれているのは

自然の力によるもの。


自然から色々な生き物の

色々な生き方を観て

色々の人の生き方を見て

自分の生き方の参考にする。


人それぞれ 自分は自分で生きてゆく。

良いのもは真似て

悪いものは戒めとする。



窯変紅葉茶碗「七彩」_66









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akaitouki at 15:54|PermalinkComments(0)

和文化・日本の陶芸

世界は皆んなのもの

自分さえ良ければは

差別を生み争いをつくる。


人はそれぞれが自分であり、

自分だけが自分ではない。


世の中は自分の集合体である。


皆んなに良いものが善であり

害となるものが悪であるという

共通の認識を持つことが

平和な社会を作ることで、


一人よがりは過ちを生み

争いを作る。


総ての人に受け入れられ

癒しを与える美は

救いの神である。



窯変冬茶碗「七彩」_65









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akaitouki at 15:07|PermalinkComments(0)

和文化・日本の陶芸

只の人間を神と崇めてすべてを捧げる人が居る

親身になって相談できる人が居ないと、

優しく近寄ってくる邪心の人に騙され

相手の罠にはまり

蟻地獄に落ち

どこまでも利用され、

その世界から抜け出すことが困難になる。


洗脳された心を戻すことは至難の業であり

本人が気付いて心を入れ替えない限り

そこから抜け出すことはまず無かろう。


総てが不幸であり

人生には確かな師を持つことが肝心である。



窯変紅葉茶碗「七彩」_64









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akaitouki at 15:03|PermalinkComments(0)

和文化・日本の陶芸

人間は迷いの生きもの

確かなものが分からないから

何かを頼らないと生きてゆけない。


無知だと付け込まれ

うまい話にころりと騙されて

その一生を省みることなく

無駄にしてしまう。


広い知識を習得し

多面的に物を見る力を身につけて

一つの事に迷わされないようにして

洗脳されない心を持つこと。


人間は自然の中で生かされているから

総ては自然から学ぶこと。


自然美は嘘をつかない。



窯変冬茶碗「七彩」_63









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akaitouki at 14:39|PermalinkComments(0)

和文化・日本の陶芸

この世は善と悪が共存する社会

元来、人間は善と悪の両方を持ち合わせており

理性を働かせて何とか善人を保っているが

時として悪に傾くことがある。


清く正しく美しくが人間本来あるべき姿であり

美はその純粋さが心を癒し人を救う

万人に通じる力がある。


美に国境なし、

美しい心を尊ぶ人を増やすことが

平和な社会の基盤となる。



窯変紅葉茶碗「七彩」_62









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akaitouki at 14:34|PermalinkComments(0)

和文化・日本の陶芸

人生店終い、近し

脱サラし 陶芸を始め 一人道を貫き 

作品発表を続け 八十才を過ぎて 

芸術界で認められるようになる。


一釉で七色を出す前史にない焼き物を作り上げ

誰も観たことの無い世界を観ることができ


苦しかったことの多い人生であったが

総てが喜びの基となり いい人生になった。



自己採点 200点。



窯変紅葉茶碗「七彩」_61









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akaitouki at 12:54|PermalinkComments(0)

和文化・日本の陶芸

後一年、九十才になったら

九十才になったら

運転免許を返納する。


外出が難しくなり

健康にと続けてきた

畑仕事も出来なくなり


後は家で

陶芸に専念することになる。


自然との触れ合いも少なくなり

気分転換の機会も減って

気力が落ちて来るので残念に思うが

そろそろ人生の店仕舞い。


これまで長く生きて

やりたい事が出来て

幸せな時を過ごせた事は

幸せに思う。


最後は ありがとう の言葉しかない。



窯変冬茶碗「七彩」_60









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akaitouki at 15:59|PermalinkComments(0)

和文化・日本の陶芸

美は神がくれた最高の贈り物

美しいものを作って

見る人を幸せにする。


自然美に優る美はなく

その自然美を陶芸で再現させる

窯変の技法を開発して

作品を制作できたことは

作者として最高の仕事であり

名誉なことである。


自然に生かされている人間にとって

自然と同調して生きることは

この上ない幸せである。



窯変紅葉茶碗「七彩」_59









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akaitouki at 15:53|PermalinkComments(0)

和文化・日本の陶芸

信ずべきは何か

悩み苦しんでいる人を安心させ

救うのが本来の宗教の役割。


騙して不安を煽り

金銭を巻き上げるのも

宗教としてはびこっている。


両者はその手法は洗脳で

その後どう扱うかで

善にも悪にもなる。


己の出世のためには

悪とも手を組む権力者、


権力者を取り込んで

悪事を働く偽善者、


善人は騙されやすく

悪人は束になってかかってくる。


この世には

善人面した悪人がいることを

肝に銘じておくこと。



窯変夏茶碗「七彩」_58









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akaitouki at 16:30|PermalinkComments(0)

和文化・日本の陶芸

観察は生きる力

何か動いた

何者なんだ

どうしてなんだ


人間は者を知りたがる生きもの。


いつも色々なものに出会い

そこに疑問を持ち

その原因を探ろうとする。


ものの発展はそこから始まる。


誰も知らないことを

見つけることは楽しい。


生きる面白さは

新たな世界をそこに見付けて

そこに身を置くこと。


見るもの 聞くもの 作るもの

皆が楽しい。


総べては観察するから成せること。



窯変桜茶碗「七彩」_53









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akaitouki at 08:22|PermalinkComments(0)

和文化・日本の陶芸

美は天が授けた最高の宝物

生まれた時、無垢な心が

世の風に晒されて

汚れ曇ってくる。


その汚れを落とすのは

清らかな力を持つ美の役割。


人は皆、心の奥に美を求め

周りにも美を求める。


美は救いの神であり

生きる支えでもある。


美に国境はなく

総べての人に幸せをもたらす

使者である。



窯変冬茶碗「七彩」_52









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akaitouki at 08:17|PermalinkComments(0)

和文化・日本の陶芸

人間は自然の中の一員

人間の殻に閉じこもっていると

自分が何者か分からない。


自然あっての人間、

自然の恵みで

命が守られている。


人間が亡びても

自然は悠然たるもの。


自然を知り、

自然に従って生きるのが王道。


人間の世界だけでは、

確かな答えは

出てこない。



窯変紅葉茶碗「七彩」_51









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akaitouki at 17:20|PermalinkComments(0)

和文化・日本の陶芸

人生は感謝で終わりたい

この我を大切にしてくれる人が

一番大切な人 妻がその人。


我ら夫婦を大切にしてくれる人

それが家族。


人は一人では生きてゆけない。


支え合い 助け合ってこそ

安心して生きられる。


生涯の基盤は家族にあり

老いて終わる時 最後の言葉は

皆んなに ありがとう。



窯変夏茶碗「七彩」_50









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akaitouki at 15:10|PermalinkComments(0)

和文化・日本の陶芸

人間は欲の塊

欲を良い方に使えば人は幸せに

悪い方に使えば不幸になる。


身勝手な人が集まれば

不都合な世の中に思い、


やさしい人が集まれば

住み易い世の中になる。


集団で成り立つ人間社会

他人は自分、自分は他人


その関係を自覚すれば

みんなが幸せになれる。



窯変桜茶碗「七彩」_49









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akaitouki at 16:23|PermalinkComments(0)

和文化・日本の陶芸

つなぐ命

人生何をもって良しとするか。


長くもあり、短くもある一生

どれだけの実りを得ることが出来たか

自己満足で終わるか、


だが確かに言えることは

親からもらった命を子に託すことが出来たこと

地位財産よりも尊い命の流れを切らすことなく

後につなぐことが出来たことを誇りに思う。


人間は未来に希望する生きものである。



窯変冬茶碗「七彩」_48









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akaitouki at 10:51|PermalinkComments(0)