紅葉茶碗

和文化・日本の陶芸

パリで開催の2014年日本選抜作家展へ紅葉茶碗を出展

フランスでは、2月にラ・ガゼット・デ・ザール出版社から、

現代アーティスト名鑑にて、当ギャラリー南天の代表陶芸作品

「紅葉茶碗”七彩”」の発表を行ったところですが、


4月には、パリのエチエンヌ・ドゥ・コーザン・ギャラリーにて

「紅葉茶碗”七彩”」の実物を展示発表します。


紅葉茶碗 七彩 inパリ




■会期:2014年4月19日(土)〜4月25日(金)

■会場:エチエンヌ・ドゥ・コーザン・ギャラリー(フランス−パリ市内)




”唯一無二の秘技”と称された、金田充夫作 紅葉茶碗”七彩”を

実物にて、是非ご覧いただけましたら。






arrow3_orange ガゼット・デ・ザール出版 現代アーティスト名鑑の記事








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和文化・日本の陶芸

パリの美術書籍-現代アーティスト名鑑に紅葉茶碗が掲載

フランスの有名出版社「ラ・ガゼット・デ・ザール」が手掛ける

美術書籍「現代アーティスト名鑑」に、当ギャラリー南天から、

日本の秋・紅葉の世界を器に表現した作品”紅葉茶碗”が

掲載され、パリ市内を中心に、キオスク等で販売されています。


その美術書籍の完成版がやっと届きました。


パリ現代アーティスト名鑑


フランス美術書籍へ紅葉茶碗の掲載




【和訳】

○作家:金田充夫(かねだ みつお:Mitsuo Kaneda)

・1934年生まれ。独学にて陶芸の研究を重ね、

 器を使い立体絵画を描く感覚で、

 日本の秋、紅葉風景を好んで製作している。 




■書籍名:現代アーティスト名鑑

■発行:ラ・ガゼット・デ・ザール

■発刊数:約3,000冊

■流通先:キオスク、国立図書館、ルーブル等の有名美術館、
     パリ各地のギャラリー、アートフェアのブース内

■使用言語:フランス語



フランス・パリの方々ほか、多くの方々に見て、

そして感じていただきたい作品です。








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和文化・日本の陶芸

日本の美術 審査員特別賞受賞作品−紅葉茶碗”七彩” 金田充夫

上野の森美術館にて開催されました

19th日本の美術 全国選抜作家展にて、

200点以上の実力作品が集う中、

「審査員特別賞」を受賞させていただきました。


■審査員特別賞受賞−紅葉茶碗”七彩(しちさい)”/金田充夫


審査員特別賞-紅葉茶碗正面


審査員特別賞-紅葉茶碗見込




全国選抜作家展は、1995年以来、国内外の著名な美術評論家、

アートディーラー、コレクター他、

多くの芸術文化関係者のご支援のもと、

日本を代表する作家を選抜して開催されています。


今回、作品の審査員には、芸術、デザインなど多方面のスペシャリスト、

桂由美氏、勅使河原純氏、タイモン・スクリーチ氏、

グスタフ・ツィママン氏、マルセル・タイ氏の

5名が参加され、審査していただきました。



受賞作品は、2014年5月に銀座のジャンセン美術館にて

開催される、19th日本の美術 受賞作家展にて

引き続き出展されます。


是非、ご期待ください。






arrow3_orange 銀座にて19th日本の美術 受賞作家展への出展の記事

arrow3_orange 19th日本の美術 全国選抜作家展への出展の記事








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和文化・日本の陶芸

上野の森美術館にて19th日本の美術展覧会へ参加

東京では45年ぶりの大雪が積もる中、

愛知県大府市から、上野の森美術館にて開催された

19th日本の美術 全国選抜作家展へ行ってきました。


19th日本の美術





絵画や書、彫刻、工芸など様々なジャンルの

全国選抜作家の作品を拝見し、実に斬新な作品にも

触れることができ、良い刺激をたくさんいただきました。


当ギャラリー南天からは、

ひとつの釉薬で七色を発色させる、唯一無二の陶芸作品

紅葉茶碗”七彩(しちさい)”を出展しました。


全国選抜作家展 紅葉茶碗





例年、1日に1,500人の来場者のある大きな美術展で、

夕方から開催された、選抜作家の集うレセプションでは、

かのポール・ゴーギャンのご令孫にあたるマルセル・タイ氏が

母国より会場へ駆けつけていただき、

たいへん有意義で盛大なレセプションになりました。








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和文化・日本の陶芸

19th日本の美術 全国選抜作家展に紅葉茶碗を出展

オーストリアのウィーン、地中海のマルタ島にて

陶芸作品「紅葉茶碗”七彩”」を発表してきましたが、

2014年2月は国内でも、作品を発表します。



上野の森美術館で開催される、第19回日本の美術、

全国選抜作家展に出展します。


19th日本の美術 選抜作家展




全国選抜作家展陶芸作品




■19th日本の美術 全国選抜作家展

■会期:2014年2月15日(土)〜2月18日(火)4日間

■会場:上野の森美術館(東京都台東区上野公園1-2)

■主催:日本の美術選展実行委員会




全国選抜作家展は、1995年以来、国内外の著名な美術評論家、

アートディーラー、コレクター他、

多くの芸術文化関係者のご支援のもと、

日本を代表する作家を選抜して開催されるもので、


当、ギャラリー南天からは、海外からもご好評を

いただけました斬新な陶芸作品を出展できること、

喜ばしい限りです。



作品の審査員には、芸術、デザインなど多方面のスペシャリスト、

桂由美氏、勅使河原純氏、タイモン・スクリーチ氏、

グスタフ・ツィママン氏、マルセル・タイ氏の

5名が参加されます。



会期中、お近くにお寄りの際は、是非足を運んで

いただき、生の作品を見ていただけたらと思います。



入場は無料です。








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和文化・日本の陶芸

トリコロール芸術の翼奨励賞受賞作品−紅葉茶碗 金田充夫

2013年12月発刊の美術の杜vol.33新年号に

当ギャラリーから陶芸作品「窯変紅葉茶碗」を掲載していただき、

トリコロール芸術の翼奨励賞を受賞させていただきました。


美術の杜vol33新年号


トリコロール芸術の翼奨励賞




作品の批評をクリスティーヌ・モノーさんからいただき、

日々の作陶に刺激をいただきました。


クリスティーヌモノー氏の批評




トリコロール芸術の翼奨励賞

■ 金田充夫(かねだみつお)

”虹色の輝きを放つ、唯一無二の秘技の驚異”



未だかつて、日本の秋景の鮮烈さを

かくまで再現した陶芸作品があったろうか。

美の小宇宙など、言うは易いが、

現実にそれを目の当たりにする好機など絶無に近い。


作家は窯が”絵を描く”と述べておられる。

この七色の発色は、誰一人到達できなかった輝きであり、

瞠目すべき色の発見であろう。

とりわけ深紅の金属光沢の妖美は、

正に現実には存在し得ない、幻の色めく。

紅葉というより赤い玉虫のような、

光彩の変幻が素晴らしい。

          −文/クリスティーヌ・モノー



陶芸作品「窯変紅葉茶碗」は昨年、オーストリア・ウィーン、

地中海・マルタ島と、海外への作品発表を行いましたが、


今年は、フランス・パリ、台湾へも、続々作品発表していきます。








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和文化・日本の陶芸

「ネオ・ジャポニスム in ウィーン」美術展を終えて

オーストリアでの2013年5月の華やかなる芸術の祭典、

「ネオ・ジャポニスム in ウィーン」美術展を終えて、


当窯元より出展した陶芸作品「紅葉茶碗」と

オーストリアを代表する音楽家の楽曲との

コラボレーションCDが出来上がりました。


ウィーンコラボCD表




裏面には、グスタフ・クリムトの代表作「接吻」も

描かれています。


ウィーンコラボCDクリムト





初の海外進出でしたが、とてもよい記念になりました。



美術展にご来賓いただいたグスタフ・クリムトの御令孫の

グスタフ・ツィママン氏の総評には

このようなコメントがあります。


クリムト氏総評


「今回クリムトが見た日本芸術の驚きを、

 身をもって私が体験したことは、

 ”赤”がとても印象的だということです。

 赤は日の丸の色。

 ウィーンの国旗も赤と白。

 両国の赤に対する深い思いが

 伝わってくるように思いました。」





紅葉茶碗もまた、鮮やかな日本の赤の景色を

器に表現した作品。


日本の美しき”赤”をこれからも表現したい

想いが込み上げてきました。








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和文化・日本の陶芸

マルタ島の精鋭芸術マルタ騎士展へ作品を出展

地中海の美しい島、マルタ島で開催される

精鋭芸術マルタ騎士展に、当ギャラリー南天から

代表作「窯変紅葉茶碗”七彩”」を出展します。


マルタ島精鋭芸術展01


マルタ島精鋭芸術展02




Seven colors created with one glaze.

一種類の釉薬で、七色を発色させる。

独創的な焼成技法で焼き上げた抹茶茶碗です。


美しい日本の秋、紅葉の世界を器へ焼き付けました。


■精鋭芸術マルタ騎士展について

会期:2013年11月22日(金)〜29日(金)

会場:Cavalieriホテル inマルタ島

後援:マルタ島文化省、在イタリア日本大使館







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和文化・日本の陶芸

ウィーンのシェーンブルン宮殿にて「紅葉茶碗」を発表

オーストリア国・楽都ウィーンで開催された

ネオ・ジャポニスム美術展に

現代日本芸術の代表作家として、

色鮮やかな抹茶茶碗「紅葉茶碗」を出展しました。


ネオジャポニスム美術展の看板



ウィーン出展作品「紅葉茶碗」





会場は、世界文化遺産のシェーンブルン宮殿。


世界文化遺産のシェーンブルン宮殿





世界的な芸術家グスタフ・クリムトの生誕150周年を

記念したイベントでもあり、多くの海外の方々に

作品を見ていただけたこと、感謝の想いです。



出展作品には、来賓であるクリムトの御令孫である

グスタフ・ツィママン氏からも

「色彩の発色が大変綺麗で素晴らしい」と好評いただき、


また、世界各国から集まった方々からも

「一つの器の中に様々な色が燃えるように焼き付け

られている様ははじめて見た」と賞賛をいただくことができ、

実に有意義な美術展となりました。


作品展示会場






次回はフランス・パリでの作品発表を予定していますので

ご期待ください。








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和文化・日本の陶芸

金田充夫作−ネオ・ジャポニスム in ウィーンの出展作品

オーストリアのシェーンブルン宮殿にて開催される

「ネオ・ジャポニスム in ウィーン」美術展に、

現代日本精鋭芸術家の作品として、当・南天窯から

「紅葉茶碗」を出展。



金田充夫作-紅葉茶碗1inウィーン



金田充夫作-紅葉茶碗2inウィーン



金田充夫作-紅葉茶碗3inウィーン



金田充夫作-紅葉茶碗4inウィーン





日本の陶芸史にはない焼成技法を用いた、

日本の紅葉の景色を映す、鮮やかな色彩の抹茶茶碗です。


たった一種類の釉薬(ゆうやく)で、七色を発色させた

この前代未聞の陶芸作品を、海外の多くの方々にも

見ていただき、感じていただきたいです。








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和文化・日本の陶芸

オーストリアの美術展覧会へ代表作「紅葉茶碗」を出展

ウィーンを代表する芸術家、グスタフ・クリムトは、

その作品の中に「ジャポニズム」を投影した作品を世に残し、

日本とも関係深い芸術家のひとりです。


今年は、グスタフ・クリムト生誕150周年ということで

「ネオ・ジャポニズム in ウィーン」と題して

4月末からシェーンブルン宮殿にて美術展覧会が

盛大に開催されますが、


誠に光栄なことに、現代日本精鋭芸術家に選抜され、

当窯元・南天窯から代表陶芸作品の「紅葉茶碗」を

ウイーンの美術展覧会に出展させていただくことに

なりました。


ネオ・ジャポニスムinウィーン






■展覧会:Neo Japonism in Vienna(ネオ・ジャポニスム in ウィーン)

■会期:2013年4月29日(月)〜5月1日(水)

■会場:シェーンブルン宮殿(オーストリア国ウィーン市内)




南天窯の陶芸作品が、いよいよ世界進出です。

想像も膨らみ、ワクワクしています。

秋にはフランス・パリでのイベントも決定しました。



出展の作品「紅葉茶碗」は、当サイトでご紹介していきます。

どうぞお楽しみに!








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和文化・日本の陶芸

全国選抜作家展は大盛況で有意義なイベントになりました

東京・上野の森美術館にて開催されました「18th日本の美術

全国選抜作家展」は、のべ4,500人の方々が来場され

大盛況のうちに閉幕しました。

上野の森美術館-全国選抜作家展





当、南天窯からは「紅葉茶碗」を出展。

陶芸家 金田充夫-全国選抜作家展にて



紅葉茶碗-全国選抜作家展出展作




本展審査員の一人でもある美術評論家の勅使河原さんとも

直接お会いして話すことができたのは、良い刺激になりました。

勅使河原審査員と談笑中




夜には、出展作家が集まるレセプションパーティーにも

参加させていただき、いろんなジャンルの作家の皆さんと

交わす会話は実に楽しく、新しい発見も。

レセプションパーティー会場




全国選抜作家展には初めての出展でしたが、

実に有意義なイベントになりました。








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和文化・日本の陶芸

金田充夫作−窯変紅葉茶碗、全国選抜作家展へ作品出展

東京の上野の森美術館で開催される全国選抜作家展に

当窯元、南天窯から作品「窯変紅葉茶碗」を出展します。


【作家:金田充夫   作品名:窯変紅葉茶碗】

全国選抜作家展-金田充夫_紅葉茶碗1



全国選抜作家展-金田充夫_紅葉茶碗2



全国選抜作家展-金田充夫_紅葉茶碗3





この作品の最大の特徴は、

日本の美しい四季・紅葉の景色を器に表現すること。



それも、何種類もの釉薬で塗り分けるのではなく、

たった一種類の釉薬で、独自の焼成技術で、

赤、だいだい、黄色、緑、青、白、黒と

多彩な紅葉の景色に焼き上げています。



紅葉の景色を焼き上げるためには、

窯が1,200度に昇温し、釉薬の溶け具合を見計らって

火を止めるタイミングは、ほんの数秒。


微妙な判断を必要とするもので、

作品のでき具合は、その時の”運”で決まります。



この前代未聞の陶芸作品「窯変紅葉茶碗」を

展覧会場にて、是非、ご覧ください。




 上野の森美術館の展示案内






arrow3_orange 紅葉の器初めて目にする陶芸作品の数々、「紅葉の器」の特徴はこちら









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和文化・日本の陶芸

陶芸家-金田充夫(かねだみつお)の赤いぐい呑みと抹茶茶碗

独学にて焼き物の研究をしてきたこと三十余年。

高温焼成する陶器では困難とされている鮮やかな赤を出すことに成功し、

さらにその赤を七色に変化させる技術を確立して、

ぐい呑み抹茶茶碗に広く赤の世界を展開しています。

【鮮やかな赤いぐい呑み】           【七色に変化する赤いぐい呑み】
鮮やかな赤いぐい呑み七色に変化したぐい呑み


【鮮やかな赤い抹茶茶碗】           【七色に変化する赤い抹茶茶碗】
鮮やかな赤い抹茶茶碗七色に変化した抹茶茶碗




作るなら美しいもの、美は心が食べる最高の料理。

真の美は、みんな自然の中にあります。


自然は命の大循環。

自然をどこまで理解できるかが人間の能力。


自然は命の恵み、自然は命の母、自然は命の教師。

自然に心救われ、励まされ、命をもらって人間は生きて行けるのです。


作品づくりは夢づくり、自分づくり、心づくり。

畑を耕し、心を耕して、作品づくりの糧として、

陶芸家生活の毎日が精進です。





赤いぐい呑みの陶芸作品はこちら!

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