美術の杜
和文化・日本の陶芸
現代工芸作家大賞受賞作品−窯変紅葉茶碗 金田充夫
2014年4月発刊の美術の杜vol.34創立10周年記念号に
2013年現代工芸作家大賞を受賞した代表作品
「窯変紅葉茶碗」が掲載されました!
2013現代工芸作家大賞
■ 金田充夫(かねだみつお)
選考委員会委員長の長谷川栄さんから批評をいただき、
誠に嬉しいことに作品への高い評価をいただきました。
”マルチアーティストが陶に演出する色彩世界”
1976年には既に染色のエキスパートから、
工芸制作者へと意欲的に転向をはかって、
今日の陶芸制作への驀進が始まり、
幸いなことにして、染色で得た化学知識や可能性を発展させて、
陶磁における発色の夢の展開を実証している。
例えば一つの釉薬にもかかわらず
酸化・還元の加減や温度変化で7色を作り出し、
”窯が絵を描く手法”まで開発に成功させた。
この「窯変紅葉茶碗」もまさに秋色に輝く山地の景を
器に取り込んで、スケールが大きく野趣豊かな実景を
彷彿させるカラーのうねりを表現しているので、
手中に収めた吾々を景趣に酔わせてしまう。
−文/長谷川 栄
陶芸作品「窯変紅葉茶碗」は、オーストリア・ウィーン、
地中海・マルタ島、フランス・パリと、
海外への作品発表を積極的に行ってきましたが、
今後は台湾、ドイツ、イタリア、アメリカへも
続々作品発表していきます。
赤いぐい呑みと抹茶茶碗の陶芸家 のトップへ
2013年現代工芸作家大賞を受賞した代表作品
「窯変紅葉茶碗」が掲載されました!
2013現代工芸作家大賞
■ 金田充夫(かねだみつお)
選考委員会委員長の長谷川栄さんから批評をいただき、
誠に嬉しいことに作品への高い評価をいただきました。
”マルチアーティストが陶に演出する色彩世界”
1976年には既に染色のエキスパートから、
工芸制作者へと意欲的に転向をはかって、
今日の陶芸制作への驀進が始まり、
幸いなことにして、染色で得た化学知識や可能性を発展させて、
陶磁における発色の夢の展開を実証している。
例えば一つの釉薬にもかかわらず
酸化・還元の加減や温度変化で7色を作り出し、
”窯が絵を描く手法”まで開発に成功させた。
この「窯変紅葉茶碗」もまさに秋色に輝く山地の景を
器に取り込んで、スケールが大きく野趣豊かな実景を
彷彿させるカラーのうねりを表現しているので、
手中に収めた吾々を景趣に酔わせてしまう。
−文/長谷川 栄
陶芸作品「窯変紅葉茶碗」は、オーストリア・ウィーン、
地中海・マルタ島、フランス・パリと、
海外への作品発表を積極的に行ってきましたが、
今後は台湾、ドイツ、イタリア、アメリカへも
続々作品発表していきます。
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akaitouki at 17:43|Permalink│Comments(0)│