造形美
和文化・日本の陶芸
一種類の赤い釉薬が見事に窯変、造形美の抹茶茶碗です
陶芸作品を高温で焼成する時の釉薬(ゆうやく)とは、
やきものの表面にかかっているガラスのようなもので、
作品の色彩を出したり、水が漏らないようにしたり、
汚れを付きにくくする働きがあります。
通常、釉薬で焼き物に色を付けるには、
赤色なら赤くなる釉薬、白色なら白くなる釉薬、
黄色なら黄色になる釉薬、青色なら青色になる釉薬と
決まっています。
この抹茶茶碗は、独自の焼成技法の開発に成功し、
一種類の赤い釉薬を、しかも一度の焼成で、
赤から橙、黄色、緑へと見事に窯変(ようへん)させ、
陶芸の歴史にない造形美の優れた作品になりました。
抹茶茶碗の器肌を見ると、
多彩な色合いがきめ細かく現れ、
見たこともない華やかな景色を映しています。
見込みには、赤いハート模様も美しく
予期しない色合いの変化を楽しむことができます。
お茶席の着物の艶やかさにも、
勝るとも劣らないこの抹茶茶碗は
注目の逸品となることでしょう。
赤いぐい呑みと抹茶茶碗の陶芸家 のトップへ
やきものの表面にかかっているガラスのようなもので、
作品の色彩を出したり、水が漏らないようにしたり、
汚れを付きにくくする働きがあります。
通常、釉薬で焼き物に色を付けるには、
赤色なら赤くなる釉薬、白色なら白くなる釉薬、
黄色なら黄色になる釉薬、青色なら青色になる釉薬と
決まっています。
この抹茶茶碗は、独自の焼成技法の開発に成功し、
一種類の赤い釉薬を、しかも一度の焼成で、
赤から橙、黄色、緑へと見事に窯変(ようへん)させ、
陶芸の歴史にない造形美の優れた作品になりました。
抹茶茶碗の器肌を見ると、
多彩な色合いがきめ細かく現れ、
見たこともない華やかな景色を映しています。
見込みには、赤いハート模様も美しく
予期しない色合いの変化を楽しむことができます。
お茶席の着物の艶やかさにも、
勝るとも劣らないこの抹茶茶碗は
注目の逸品となることでしょう。
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akaitouki at 10:40|Permalink│Comments(0)│