金田充夫

和文化・日本の陶芸

人生は感謝で終わりたい

この我を大切にしてくれる人が

一番大切な人 妻がその人。


我ら夫婦を大切にしてくれる人

それが家族。


人は一人では生きてゆけない。


支え合い 助け合ってこそ

安心して生きられる。


生涯の基盤は家族にあり

老いて終わる時 最後の言葉は

皆んなに ありがとう。



窯変夏茶碗「七彩」_50









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akaitouki at 15:10|PermalinkComments(0)

和文化・日本の陶芸

人間は欲の塊

欲を良い方に使えば人は幸せに

悪い方に使えば不幸になる。


身勝手な人が集まれば

不都合な世の中に思い、


やさしい人が集まれば

住み易い世の中になる。


集団で成り立つ人間社会

他人は自分、自分は他人


その関係を自覚すれば

みんなが幸せになれる。



窯変桜茶碗「七彩」_49









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akaitouki at 16:23|PermalinkComments(0)

和文化・日本の陶芸

つなぐ命

人生何をもって良しとするか。


長くもあり、短くもある一生

どれだけの実りを得ることが出来たか

自己満足で終わるか、


だが確かに言えることは

親からもらった命を子に託すことが出来たこと

地位財産よりも尊い命の流れを切らすことなく

後につなぐことが出来たことを誇りに思う。


人間は未来に希望する生きものである。



窯変冬茶碗「七彩」_48









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akaitouki at 10:51|PermalinkComments(0)

和文化・日本の陶芸

生き甲斐

人間、年齢の節目ふし目で

思うこと、考えることが違う。


若い時は欲望を追いかけ

老いて命の限りを知り

時間を大切に思う。


88歳のいま思うことは先ず健康、

そして好きなことを毎日出来る喜び。


これも共に生きてくれる人が居るから。


何事も二人で一人

助け合って生きる今が幸せ



窯変紅葉茶碗「七彩」_47









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akaitouki at 16:31|PermalinkComments(0)

和文化・日本の陶芸

人生は革命

今日、面白いことを見つける


明日にその続きが出来ると

生きることが楽しくなる。


人より増しなものにするには

人より努力しないと出来ない。

人に頼ったらひとまねしか出来ない。


自分のものを作るには

自ら生み出す力がいる。


好きなことは楽しい。

楽しいことは疲れない。


日々探究人生、これに限る。



窯変夏茶碗「七彩」_46









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akaitouki at 16:29|PermalinkComments(0)

和文化・日本の陶芸

何のための人生

何も無く過ぎた人は

あっという間の人生だったという。


苦労で終わった人は

長い人生だという。


苦労が効を奏した人は

良い人生だったと言うだろう。


苦労は薬、

苦労は若いうちにせよと

昔の人はよく言っていた


苦労は心を鍛え 

世の中を教えてくれて

生きる指針となる。


人生の終わりは

幸せであることが大事。



窯変桜茶碗「七彩」_45









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akaitouki at 20:14|PermalinkComments(0)

和文化・日本の陶芸

生きているから出来ること

人間それぞれに寿命があって

限られた時間だけ

この世に生かされる。


生まれ出て

そして老いて終わるまでに


たくさんの知識を身につけ

たくさんの経験を重ね

たくさんの感動をもらい


人生が楽しかったと言えるように

この一度の限られた時間を

無駄にしないようにしたい。


死んだら何も出来ない。



窯変紅葉茶碗「七彩」_44









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akaitouki at 20:10|PermalinkComments(0)

和文化・日本の陶芸

いつも感動

必死に努力する姿に感動

美しさに感動

人はいつも新しい感動を求め生きている。


でも いつも出会う訳にはいかない。


有って当たり前と思う人は

失った時の苦痛を知らない。


無事が何事にも替え難い宝である事を知る者には

小さなことも 大きな幸せと感じる。



窯変紅葉茶碗「七彩」_43









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akaitouki at 09:28|PermalinkComments(0)

和文化・日本の陶芸

幸せはどこから

生きることは感じること

感じることは生きること


人間は胸の奥にある

姿の見えない心というくせ者に

いつも支配されている。


美しいのはその心、汚いのもその心。


美しい心は世の中を明るくさせ

人々を幸せにする。


汚い心は世の中を暗くして

人々を不幸にする。


幸、不幸は その人その人の

心の持ち方で決められる。



窯変紅葉茶碗「七彩」_41









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akaitouki at 19:21|PermalinkComments(0)

和文化・日本の陶芸

貧乏が作品の原点

体を壊し 退職し 陶芸を始めた。


生活を切り詰め、

家族を巻き込んでの貧乏生活40余年。


そこで身につけた人間にとって大事なこと。

作品には生き抜くエネルギーが必要であるということ。


作者の情熱が力となって作品に再現される。

作品は生きていないと本物ではない。



窯変紅葉茶碗「七彩」_40









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akaitouki at 15:49|PermalinkComments(0)

和文化・日本の陶芸

尽くして尽くされる

86才 もうすぐ死に直面する。

財産、地位、名誉は何の役にも立たない。


心安らかに人生を終えるには

助けがいる。


一番身近に居る人が頼り。

それは家族。


家族を大事にすることで

自分が守られる。


人生の大事業は

心の通い合う家族をつくることにある。



窯変紅葉茶碗「七彩」_39









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akaitouki at 20:16|PermalinkComments(0)

和文化・日本の陶芸

清く正しく美しくは心の見本

人間は心の赴くままに動く生きもの。


不浄、不正、醜さを知って心を修正し

真の姿を見る。


清らかな気持ち、正しい行い、

美しい品格から生まれる一つひとつのものには

間違いのない輝きがあり、心の癒しとなる。


人間のあるべき姿と言えよう。



窯変紅葉茶碗「七彩」_38









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akaitouki at 15:02|PermalinkComments(0)

和文化・日本の陶芸

衣食住足りればそれでよいのか

気持ちを大事にして生きる人間

心の成長が無かったら

喜びは生まれない。


心と心を通い合わせ

お互いに成長し 思いやる。


相手を尊び 自分も尊ばれる。


その関係の中で 奉仕の心を育て

人間としての誇りを築き

共に生きてゆくのが 人の道と言えよう



窯変紅葉茶碗「七彩」_37









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akaitouki at 14:59|PermalinkComments(0)

和文化・日本の陶芸

熱中するものがあるから生きられる

好きだから やり続けられ

興味があるから 探究心が生まれ

目標に向かって突き進むことが

苦にならない。


壁を破ることは意欲が高まり

むしろ楽しいものとなる。


87歳の今、なお続けられるのは

やきものの奥深さに

魅了されたからである。



窯変紅葉茶碗「七彩」_36









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akaitouki at 14:55|PermalinkComments(0)

和文化・日本の陶芸

これでいいのか己の生き方

何を頼り 何に従うか

総べて初めの体験人生。


先の見えない迷いの旅。

答えは自分で探すしかない。


だが確かなことがある。


先人の生きざまを学んで

己の生き方の指針とし

良きをまね 悪しきを戒める。


真っ当な生き方こそ王道。



窯変紅葉茶碗「七彩」_34









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