陶芸技術

和文化・日本の陶芸

鮮やかな赤から多彩に変化する器、新しい陶芸技術です

赤い抹茶茶碗やぐい呑みの陶芸作品を

個展などで紹介しています。



「どうして、このような赤い色が出るのか?」



個展では、不思議に思われた方に

そんな質問をいただくことがあります。



鮮やかな赤色の発色は、

1200度以上の高温焼成で焼く陶器では、

困難だとされてきました。



この抹茶茶碗やぐい呑みは、さらに、

ひとつの釉薬と一度の焼成で七色を出す焼成技術を開発して、

はっとするような鮮やかな赤色や、

日本の秋・紅葉を想わせる景色を創りだしています。


鮮やかな赤から様々な色合いに変化





おそらくこれは、いままでの歴史にない、

全く新しい陶芸技術です。








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akaitouki at 16:07|PermalinkComments(0)